2023年3月に「リッツカールトン沖縄」に滞在、追加料金をお支払いしてクラブラウンジを利用しました。
本記事では、「リッツカールトン沖縄」のクラブラウンジレビュー、追加料金についてご紹介します。
Contents
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ追加料金
宿泊予約は、マリオットのポイントを利用して予約しました。
76,000ポイントと破格のポイント数で予約しました。
「リッツカールトン沖縄」では、マリオットのステータスを持っていても残念ながら朝食無料等の特典はありません。
「リッツカールトン沖縄」の朝食ビュッフェとクラブラウンジは定評があるので、利用してみたいと思っていました。
クラブラウンジにアクセスできると、ホテルお籠りプランが完成し、ホテルステイを最大限満喫できると思います。
- クラブラウンジアクセス付のプランで予約する
- 追加料金を支払う
クラブラウンジを利用したい場合は、上記↑2択となります。
クラブラウンジを利用する方法
今回のようにポイント宿泊で、追加料金を支払ってクラブラウンジを利用したい場合、事前にホテルに連絡をしなくてはなりません。
メールで予約番号等を記載の上、クラブラウンジを利用したい旨お伝えしました。
すぐに返信がきまして、クラブラウンジのご案内(追加料金は時期によって変動)がありました。
追加料金は時期によって違うそうです。
お高いにはお高いのですが・・・
「リッツカールトン沖縄」のクラブラウンジでは、5回のフードプレゼンテーションが提供されますので、良心的なお値段かと思いました。
(ウェスティン横浜のクラブラウンジ追加料金は12,000円と聞きました。朝食、ティータイム、カクテルタイムのみですので正直
12,000円はお高いと思います)
ちなみにですが、「リッツカールトン沖縄」周辺に飲食店などはありません。
「リッツカールトン沖縄」は高台にあるため、外食をしたい場合は車で5分ほど下らないと飲食店はありません。
リッツカールトン沖縄メールアドレス: rc.okarz.room.reservation@ritzcarlton.com
予約後、追加料金でクラブラウンジを利用した場合は、上記メールアドレスからホテルに連絡を入れてください。
人数制限がある
「リッツカールトン沖縄」のクラブラウンジは、人数の上限が定められています。
どこかのホテルのように大勢の人がラウンジに集中し、席がない(待たされる)、料理を取るのに並ぶ(料理がない)などの混乱を避けるためです。
ある意味、せっかくクラブラウンジを利用するのに、落ち着いて利用できないのは本末転倒・・・
人数制限は良いシステムだと思います。
よって、「リッツカールトン沖縄」のクラブラウンジ利用を希望している場合は、早めにホテルにリクエストすることをおすすめします。定員を超えるとお断りされることがあります。
時間制限がある(時期による)
時期によって、追加料金の金額が異なるように、混雑時はオードブルの時間帯は時間制限が設けられています(1時間)
我が家が利用した際は、テーブルは埋まっていましたが混雑しておらず、時間制限がなくゆったりと利用することができました。
ポイント宿泊もそうですが、繁忙期を避けて計画を立てると満足度が高いと思います。
クラブラウンジ付きプラン
コロナが落ち着いてきてからはどちらの国内ホテルもお値段が高騰しています。
「アロフト銀座」を例にあげると、コロナ禍では8,000円で宿泊できたのが、現在は5万円です(あり得ません)
「リッツカールトン沖縄」もコロナ禍に比べるとお値段は上がっていますが、元々お高いので・・・都内のホテルほど高騰はしていません。
有償予約の場合、「クラブ体験プラン」というものがあります(繁忙期は提供されないことが多い)
朝食付プランにプラス2万円ぐらいの価格帯が一般的です。
1名1万円でクラブラウンジを利用できのはお得だと思います。
しかし、2名1室で12万円台・・・お高い!
3名1室ですとさらに2万円ほど追加となります(有償ムリ)
ポイント宿泊の場合、時期によりますが85,000ポイントから予約することができます。
(一つ上のオーシャンビューとなると2万ポイント以上も差があります。内装は同じで、違いはビューのみ)
ポイント宿泊の場合は、クラブラウンジ追加料金のみお支払いすれば良いので手出しが少ないのが最高です。
クラブラウンジ レビュー
「リッツカールトン沖縄」のクラブラウンジについてご紹介します。
- 4階のクラブラウンジへのアクセス(営業時間 7:00 a.m. ~ 10:00 p.m.)
- クラブラウンジでのパーソナルチェックイン/チェックアウト
フロント側からのクラブラウンジ入り口(階段で1階上がります)
客室側のクラブラウンジ入り口。ルームキーをかざします。
客室がクラブラウンジと同じ4階だったので、アクセス楽々でした。
チェックインからの流れは以下の通りとなります。
- アフタヌーンティー 14:30-16:30
- オードブル 17:30-19:30
- スイーツ 20:00-22:00
- 朝食 7:00-10:30(レストラングスクでも可)
- 軽食 11:30-13:30(日替わりで楽しめるシェフズライブステーション)
クラブラウンジには、一部テラス席もあります。南国情緒がありますね。
フード類は全てビュッフェスタイル。
棚には沖縄のスナック類が揃っています(ナッツ系や黒糖など)
アフタヌーンティー 14:30-16:30
アフタヌーンティーをいただきながらチェックインを行います。
クラブラウンジや施設の説明があり、グスクでの朝食時間を予約します。
甘いものが苦手な男どもはテンション低めでしたが笑、私はもちろんテンション高く、美味しくいただきました♪
夫の誕生日に滞在したため、プレートのサプライズ!
オードブル 17:30-19:30
アルコール類は多種多様なラインナップでお酒好きの方(夫)は楽しめると思います。
オードブルには沖縄料理もあり種類豊富。
タコスロール
ベビーカー利用の赤ちゃんもいましたが、赤ちゃんが泣いたらご夫婦交代で抱っこして外に出たりと配慮ができる方ばかりでした。
また小さなお子様にはキッズメニューがあるようで、フレンチフライなどを食べていました。
最近のクラブラウンジは年齢制限が設けられており、小さなお子様NGのラウンジも多いですが、「リッツカールトン沖縄」レベルの客層となると常識を持った方が多いのではないかと思います(私比)
フード類はどれも美味しく満足しました。
アフタヌーンティーから食べ続けているので(笑)、あまりお腹が空いていないこともあり、夫と私はこちらの量で十分。
食べ盛りの高校生男子は物足りず笑 部屋に戻ってからインルームダイニングでハンバーガーをいただきました。
普通の人?!でしたら十分夕食の代わりになると思います。
スイーツ 20:00-22:00
スイーツとお酒をいただく時間です。
家族でホテルステイをすると、普段話さないようなくだらない話をしたり、家族団らんが楽しみです。
プチケーキやクッキー、チョコレートなどのスイーツがラインナップ。
紅茶はTWG
朝食 7:00-10:30(レストラン「グスク」でも可)
クラブラウンジでの朝食はセットメニューと一部ビュッフェスタイルだそうです。
我が家はレストラングスクでいただきましたが、大充実のビュッフェがとても良かったです(グスクをおすすめします!)
軽食 11:30-13:30
チェックアウト後にいただける最後の軽食。
クラブラウンジ5回のフードプレゼンテーションの中で、軽食が一番良かったです!!
ということで、日替わりでメニューが変わります。
こちらとは別にビュッフェスタイルのお料理とイタリアンレストランから3品いただくことができます。
ビュッフェには「鰹のたたき」がありまして絶品♪
イタリアンレストランからいただいたお料理
冷製ポタージュ
イカ墨パスタ
この日のシェフズライブステーションはバーベキュースタイルのグリル料理
いや~美味しかったです♪(高校生の息子が3本いただきました・・・)
お肉が柔らかく、お野菜の甘味がマッチして最高でした!
軽食前にルームキーをお返ししてチェックアウト。食事中にレシートも発行してくださいました。
終わりに
念願の「リッツカールトン沖縄」に宿泊しました。
新しいホテルではないものの手入れが行き届いており、快適に過ごすことができました。
ホテル周辺には何もないので、クラブラウンジをつけてお籠りステイができたのは最高でした。
追加料金を支払う価値があるか?と思う方も多いのではないでしょうか。
我が家の場合、優雅な雰囲気で家族団らん、のんびりできたのでプライスレスだったと思います。
ポイント宿泊だったため(宿泊料金がかかっていない)、満足度はとても高かったです。
反対に繁忙期でしたら、ここまで満足度は高くなかったかもしれません・・・
滞在したときは、ちょうどマスク着用が個人の自由になった直後でした。
クラブラウンジのスタッフはマスクをつけていませんでした。消毒なども求められなかったのでコロナ感が全くありませんでした。
しかしながら、朝食レストラン「グスク」では、スタッフ全員がマスク着用、入り口では検温と消毒を求められました。
同じホテルとは思えないほど温度差がありました。
現在(4月下旬)でしたら、そこまで違和感を感じませんが、クラブラウンジとレストランの運用があまりに違ったのが不思議でした。
ホテルのホスピタリティはマスクありなし関係なく統一されていました笑
ちょっと不思議に思ったことを最後に記載。
「リッツカールトン沖縄」はとても素敵なホテルです♪