【アロフト東京銀座】ブログ宿泊記レビュー 2022

2022年11月、2年ぶりに『アロフト東京銀座』に宿泊しました。

全国旅行支援割で高稼働中の「アロフト東京銀座」の宿泊記をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

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アロフト東京銀座 概要

2020年10月、ALOFTブランドが日本に初めて、東京銀座に進出しました。

アロフトブランドのコンセプトは「アートとミュージックに彩られた新世代のライフスタイルホテル
モクシーの高級版という感じでしょうか。

若い方に好まれるようなデザイン、雰囲気のホテルですが、アラフィフの私でもリピートしたくなる居心地の良いホテルです。

 

「アロフト東京銀座」は、以前はマリオット系ホテルのカテゴリー5に属していました。
ポイントを利用して宿泊する場合は、30,000~40,000ポイントで宿泊することができます。

 

 

「アロフト台北中山」の宿泊記はこちら↓

 

 

 

アクセス

最寄駅は日比谷線「東銀座駅」、A1出口から徒歩2分。

銀座駅からは徒歩5分ほど。
GINZA SIXの裏手から昭和通りを目指すと右手に「アロフト東京銀座」があります。

JR有楽町駅からは徒歩10分程度ですので、観光やビジネスにも良い立地です。

 

 

 

「アロフト東京銀座」の向かいにはローソンがあり、お隣にはタリーズコーヒーがあります。
また3ブロック裏手にはGINZA SIXがあるのでお買い物や食事にも便利な立地です。

 

アロフト東京銀座(ALOFT TOKYO GINZA)
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目14-3
TEL: 03-6278-8122
昭和通り沿いに「マリオット3兄弟」と呼ばれる「銀座東武ホテル」「ACホテル東京銀座」「アロフト東京銀座」のマリオット系ホテルが3軒並んでいます。
「アロフト東京銀座」に宿泊して、食事に定評があるお隣「ACホテル東京銀座」でランチやディナーをいただくのもおすすめです。

プラチナ会員の特典

「アロフト東京銀座」にはクラブラウンジはありません。
プラチナ会員の特典は以下の通りです。

 

  • レイトチェックアウト(空室状況による)
  • ギフト(下記から1つ選択することができます)
  1. 朝食券2名分
  2. ランチ2名分(1回のみ)
  3. 500ポイント

 

 

連泊でランチを選択した場合は、滞在中1回のみの特典となります。

 

 

 

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予約詳細

 

キングルーム 40,000ポイント(無料宿泊券利用)

 

12月期限の無料宿泊券(50,000ポイント)を利用しました。
50,000ポイントの無料宿泊券を40,000ポイントのホテルに利用するのは正直勿体ないです。

実は、年末の帰省に絡め、無料宿泊券で大阪マリオットホテル(50,000ポイント)を予約していたのですが、急遽帰省がキャンセルとなりました。慌てて都内で使用できるホテルを探しましたが、全国旅行支援割の影響で稼働率が高い=ポイント泊の空きが少ない=ポイント数の高騰 と使用できるホテルが限られてしまいました。

 

無料宿泊(50,000ポイント)+15,000ポイント65,000ポイントが上限となりますので、かなり選択肢が少なくなります。

 

週末しか利用できない個人的な事情もありまして、結局利用できるホテルは「アロフト東京銀座」と「モクシー東京」の2択となりました・・・

 

 

しかしながら、私が宿泊した日の有償価格はなんと66,097円!!(朝食付き)

朝食なしにしても、63.000円ほどということになります。いや~恐ろしいですね。
ちょっと前でしたら、リッツあたりに宿泊できる価格となります。

 

 

 

 

有償63,000円が50,000ポイントで宿泊できたとすれば満足度は高いです笑

 

 

 

リクエスト

「AC東京銀座」「アロフト東京銀座」は昭和通りに面しているので、昭和通り沿いの客室の場合、車の音が気になります。

前回「アロフト東京銀座」を利用した際は昭和通り沿いの客室でしたので、今回は昭和通りと反対側の客室をリクエストしました。
(ついでにヘアアイロンのリクエストも忘れずに笑)

 

マリオットの場合、チェックイン3日前にアプリからチェックインをすることができます。

チェックインのボタンを押して、大よそのチェックイン時間とレイトチェックアウトの希望時間を選択します。
その後ホテルとのチャット機能を使うことができます。

私はアプリのチャット機能からホテルへの質問やリクエストをしています。

 

チェックインの3日前に連絡をしておけば、ホテル側にも時間的猶予があります。
ホテルにもよりますが、すぐに返事が来る場合と半日ほどかかる場合があります。

「アロフト東京銀座」はすぐにお返事をいただけて、「高稼働のため、できるだけリクエストにお受けできるようにします」といった内容でした(ヘアアイロンはフロントで渡していただけるとのこと)

 

 

 

部屋の種類

「アロフト東京銀座」の客室の種類は、下記の5種類となります。

    • アロフトキング 23㎡ ⇦予約した客室
    • アロフトツイン 23㎡
    • サヴィーキング 27㎡ ⇦今回宿泊した客室
    • サヴィーツイン 27㎡
    • アロフトスイート 53㎡

     

    3名で利用する場合はスイートのみとなり、スイートのみバスタブが付いています。

    チェックイン

    全国旅行支援割でかなりの高稼働ということもあり、チェックインカウンターはひっきりなしにゲストが来ていましたが、並ぶほどの混雑ぶりではありませんでした。

    レイトチェックアウトの提案をしてくださいましたが、翌日用事があったため不要とお伝えしました。
    事前にリクエストしていたヘアアイロンは「ストレート」か「カール」タイプを選ぶことができました。

    チェックイン当日アプリを確認すると、広めのお部屋にアップグレードされていましたが、チェックインの際にアップグレードの案内はありませんでした。

    念の為「昭和通り側のお部屋ですか?」とお聞きすると「昭和通りと反対側のお部屋です」という回答でした。
    リクエスト通りのお部屋をアサインしてくれたことが分かりました。

    高稼働の中、お部屋もアップグレードしてくださり感謝感謝です。

     

     

     

    サヴィーキング 客室の様子

    10階の一番奥の角部屋にアサインされました。
    角部屋は静かで嬉しいのですが・・・エレベーターを降りると右側はいきなり客室がある不思議な構造なので、左側をぐるぐる迂回して客室に辿りつきます。
    小さなホテルなので、そこまで歩きませんが・・・反対側から行かれたら近いのに~と外出の度に思いました笑
    サヴィールームの客室は27㎡。通常の客室の23㎡より少し広い造りです。
    前回利用したのは同じサヴィールームでもツインだったので狭いイメージがありました。
    今回はキングルームのせいかとても広く感じました(角部屋なので実際少し広いのかもしれません)
    それでは客室内をご紹介します。
    ドアを入ってすぐ左側にウェットエリア
    コンパクトかつスペースを有効に使用しています
    aloftのロゴ袋内にはアメニティが入っています
    必要なアメニティは完備
    歯ブラシが珍しい形です
    ソープがとても良い香りで、ついついこまめに手を洗ってしまいます笑
    バスタブはなく、シャワーのみです
    ハンドシャワーは水圧を変更できます
    ウェットエリアの奥が寝室兼リビングエリア
    テレビはベッド前にあります
    (ツインルームではベッド横にあって見にくかった)
    NetflixやYouTube対応のTV
    バーコーナー
    無料のお水、ティーパックとコーヒーが用意されています
    空っぽ冷蔵庫も使い勝手が良いです
    ソファコーナーもあります
    (想定よりも)客室が広いなぁ~と思いました笑
    荷物を広げるスペースも十分あります
    ベッドサイド
    昭和通りと反対側のお部屋でしたので、ビルビューとなります。
    静かなお部屋で居心地が良かったです。

    W XYZ Bar

    「アロフト東京銀座」には、1階に「W XYZ Bar」とルーフトップバーがあります。

    「W XYZ Bar」はカフェ利用もできるので、気軽に入れる雰囲気のバーです。
    この日は職場の同僚と利用しましたが、仕事帰りのビジネスマンや宿泊客らしき外国人が利用していました。

     

    クラブサンドイッチとドリンクをいただきました。
    ボリュームが凄い!!

     

    プラチナ会員はマリオット系ホテルでの飲食が15%オフになります。

    モクテルと合わせて2500円程度。ホテルのバーとは思えない価格です♪

     

    ビールの半額キャンペーンやハッピーアワーも行っていますので、普段使いにもぴったりです。

     

     

     

    終わりに

    2年ぶりの「アロフト東京銀座」はとても賑わっていました。

    インバウンドが戻りつつあるので、外国人ゲストがとても多かったです。
    (お隣のタリーズコーヒーの利用者は90%が外国人!という状況でした)

     

    今回朝食をいただかなかったのですが、朝食レストランもとても混み合っているようでした。
    (ブッフェスタイルに変更されています)

     

    前述しましたが、私が宿泊した日は有償ですと63,000円ほど。
    「アロフト東京銀座」はとても素敵なホテルですが、さすがに6万円以上の価値はないと思います・・・

    全国旅行支援割の期間は、どちらのホテルも料金が高騰しているので仕方ないと思います。

     

    全国旅行支援割が延長されることになりましたが、2023年1月以降は徐々に本来の価格に戻ると思います。

    そもそも1~2月はホテルの閑散期となるのでお手頃な価格帯に設定されます。
    その後3月以降から徐々に値上がり、5月以降は高い!、コロナ前の価格に戻るホテルが大半かと思います。

    宿泊してみたいホテルがありましたら、1~2月が穴場ですよ。

     

    アロフトブランドは、観光目的の利用にとても良いと思います。
    立地よし、ホテルブランドの安心感、そこそこの設備。
    関西方面にもアロフトブランドが沢山オープンしているので、機会があったら利用してみたいです。

     

    銀座周辺は既にクリスマスモードでした♪
    (聞こえてくるのは外国語ばかり・・・)

     

     

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