
2025年8月、シンガポール&バリ島旅行に行ってきました。
まずは準備編です。
バリ島へ入国するためには事前準備が色々必要と知り驚きました。
早めに準備することをおすすめします。
Contents
エア
バリ島といえば、マイラー界隈ではガルーダインドネシア航空の直行便ビジネスクラスが有名ですw
スターアライアンスからワンワールドに鞍替えしたりと何かと話題になっています。
ANAマイルを利用した特典航空券を検討しました。
普段は直行便を選択しがちですが、何となくバリ島だけではつまらないと思い、シンガポール経由を検討。
しかし、特典航空券では、シンガポール航空利用のシンガポール乗り継ぎ便は出てくるもののストップオーバーできる良い便がなさそう。旅行時期はお盆真っ只中、ANAマイルでの発券はハードルが高いと早々に諦めました。
そして、いつか利用してみたいと思っていたシンガポール航空のセールを利用しました。
最安値は7万円~
好みのフライトを組み合わせ、シンガポールにストップオーバーすると10万円(足元の広い座席指定料含む、キャンセル可料金)
お盆時期で10万円なら納得の価格です。久しぶりに有償航空券を発券しました。
シンガポール航空で発券した4フライトです。
DAY 1 SQ631 羽田9:15→シンガポール15:35 シンガポール泊
DAY 2 SQ944 シンガポール16:10→デンバサール(バリ島)18:50 バリ島4泊
DAY 6 SQ949 デンバサール7:10→シンガポール10:00 SQ634 シンガポール13:55→羽田21:55
シンガポールに1泊して、帰りの乗り継ぎではチャンギ空港で4時間ほど時間を取り、ラウンジ巡りとお買い物を楽しめる充実の6日間の旅程です(残りの土日は自宅で休養w)
旅行記内で触れますが、シンガポール航空は安心感が半端ない上、機内食がとても美味しかったです。
すっかりシンガポール航空のファンになりました。今後も利用したいです!
ホテル
シンガポール
昨年一人旅で渡星したばかりですので、立地はだいたい把握しています(なんせ狭い国ですので)
今回は1日弱しかシンガポールに滞在できないため、とにかく立地重視でホテル選びをしました。
外食をする予定のため、ラウンジも朝食も不要でございます~
マリオット系のJWマリオットと迷いつつ、HafHで予約しました。
スイソテル・ザ・スタンフォード HafH 1,476コイン
お買い物目当てでラッフルズシティ(ショッピングモール)直結のホテルです。
すぐ近くの「ザ・キャピトル ケンピンスキー」や「フェアモントホテル」も同じぐらいのコイン数でしたので迷いました。
結果的にモール直結はやはり最強!詳しくは宿泊記でご紹介します。
バリ島
問題はバリ島です。バリ島はエリアが広く、どこに滞在するかとても悩みました。
検討した結果、バリっぽい自然豊かなウブドに2泊、おしゃれな街スミニャックに2泊としました。
まずはマリオット系列ホテルから探しましたが、アクセスが良く、新しめで絞り込むと納得できるホテルがない・・・
ウブドではせっかくなのでヴィラに宿泊したい。
繁華街へのアクセスが良く、かつ静かなヴィラというハードルを上げたため、難航しました。
「Adiwana Bisma」にたどり着きましたが、日本人の口コミがほぼない。とにかく情報が少ない。
しかも、半額前払いという普段と違った予約方法で非常に不安な中、半分賭けの気持ちで予約しました。
→結果、とっても素敵なヴィラでした!
Adiwana Bisma 2泊 6万円
スミニャックでは、これぞリゾート!!なホテルに滞在したいと思っていました。
マリオット系のWホテルを検討したものの、有償もポイント泊も半端なく断念(そもそも中心地へのアクセスがいまひとつ)、個人的に最近ブームが起きているIHG系のインディゴホテルが気になり調べてみると良さそう。
IHGのステータスを持っていませんので、少しでもお安く予約できるようポイントセールを狙って、ポイントを購入して予約。
→最高でした!スミニャックインディゴを予約した自分偉い!!と自画自賛。過去上位に入るとても素敵なホテルです♪
Hotel Indigo Bali Seminyak Beach by IHG 2泊 89,000ポイント(約6万円)
今回の滞在先は大当たり♪素晴らしく、快適な滞在ができました!
eSIM
いつもの通り、KKdayを利用しました。
ただし、今回はシンガポールの後にバリ島(インドネシア)へ移動のため、両方使用できるeSIMを申込しました。
海外旅行保険
こちらもいつのもTabihoを申込しました。
空港送迎
シンガポール→市内は、Grabを利用しました。
問題はバリ島です。バリ島は初めてなので、交通事情が全く分かりません。
デンバサール空港からウブドまでは2時間程度かかります。しかも夜到着です。
KKday等の送迎サービスを検討しましたが、夜の2時間移動ということで不安を感じました。
結果的にヴィラの送迎サービスを申込しました。KKdayの倍のお値段ですが、それでも3,500円程度です。
道の悪い中2時間のドライブ、街灯が全くない場所もあり、車同士のすれ違いギリギリな道もあり、
不安に思うことがあれば、多少お金がかかってもお金で解決するのが一番と今回の旅では初心に戻り考えることが多々ありました。
バリ島入国準備
出発数週間前に本格的に旅の準備をしようと調べたら、バリ島に入国するにはやることが沢山!!
正直めっちゃ面倒です!
観光VISA取得(印刷して持参)
到着後現地でも取得可能ですが、混雑していると時間のロスですので、事前取得をおすすめします。
事前に申請できるのは「電子到着ビザ(e-VOA)」となり、バリ到着2週間前から申請可能。
写真とパスポートを準備し、オンラインから必要項目を登録、最後に513,500ルピア(≒5,200円)お支払いするとすぐに発行されました。
取得できるとPDFが添付されていますので、念の為印刷して持参しました。
恐らくパスポート番号に紐づけられているので、提示を求められることはないかと思います。
正直最初は戸惑いました。今のご時世、VISAいるの?日本のパスポートは最強なのに・・・w
そういえば、10年以上前シンガポールからバタム島(インドネシア)へ上陸した際もVISAが必要でした・・・
バリ島観光税の支払い(QRコードを保存)
大人・子どもともに一律150,000ルピア(≒1,500円)
現地でも支払いできますが、こちらも時間の節約のため、事前にお支払いしました。
支払いを証明するQRコードが表示されますので、スマホに保存しました(心配な方は印刷をおすすめします)
電子税関申告(eCD)(QRコードを保存)
バリ到着2日前から登録可能です。
こちらもスマホにQRコードを保存しました。
ヘルスパス登録(Health Alert Card)(QRコード保存)
現地到着後、QRコードを求められませんでしたが、念の為保存しておいた方が良いです。
これに加え、私の場合は、シンガポールの入国カード、VISIT JPNの登録(QRコード保存)もあったため、QRコードが沢山~w
案の定、QRコード提示に別のQRコードを提示してエラーになったりしました笑
到着した夜のデンバサール空港はかなり混雑していたので、事前にできることは日本でしていった方が安心ですし、時間の節約にもなると思います。
旅行記でご紹介しますが、デンバサール空港はカオスでした!!
旅行記へ続く~