台湾旅行記 ブログ 2023 ⑦ 鼎王麻辣鍋 ディンワン 台湾火鍋専門店 予約方法

2023年2月に利用した台湾の高級火鍋店「鼎王麻辣鍋」についてご紹介します。

 

「鼎王麻辣鍋」は台中に本店がある高級火鍋店。店内のインテリアはおしゃれで高級感があります。

台湾にはリーズナブルな火鍋屋さんが沢山ありますが、ほとんどがビュッフェスタイルです。
まだコロナが心配されていた時期でしたので、敢えてビュッフェではない高級店をチョイスしました。

 

平日の昼間は空いていましたが、夕食時に利用する場合は予約必須です。
地元の方にも人気があるお店です。

 

また「鼎王麻辣鍋」では、1テーブルあたりの最低消費額というのがあります。
1テーブルNT$650(≒3,000円)をクリアするように注文しなくてはいけません。

台湾では、最低消費額を設けているお店がちょこちょこあります。
日本人の感覚ですと、普通に注文すればクリアできる金額がほとんどです。

 

 

 

 

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鼎王麻辣鍋 台北市内店舗

「鼎王麻辣鍋」は台北市内に数店舗あります。観光ついでに行きやすい店舗をご紹介します。

ほとんどの店舗は11:00から0時 or 深夜2時まで営業しているので行きやすいです。

 

 

台北西門町成都店

住所:台北市萬華區中華路一段152号2階

電話番号:+886-2-2381-6999

 

若者の街「西門町」にあります。お買い物や観光ついでに寄りやすいです。

 

 

 

台北光復店

住所:台北市松山區光復北路89号

電話番号:+886-2-2742-1199

 

佳徳パイナップルケーキから徒歩ですぐの場所にあります。
タピオカミルクティーの発祥店「春水堂」も近くにあります。

 

 

 

 

台北忠孝店

住所:台北市大安區忠孝東路四段177号2階

電話番号:+886-2-2779-0528

 

今回私が利用したのは台北忠孝店です。

MRT忠孝敦化駅の1番出口を出てすぐのビルの2階にあります。看板も出ていますので、迷うことはないと思います。

台北忠孝店は、繁華街にありますので、日本人観光客も多いのでしょう。
片言の日本語が通じました。日本語メニューもありますので心強いですね。

 

 

 

鼎王麻辣鍋 メニュー

「鼎王麻辣鍋」は、スープの種類は2種類のみ。
ほとんどの人が注文するであろう鴛鴦鍋をオーダーしました。

 

鴛鴦鍋(おしどり鍋)は麻辣鍋と東北酸菜鍋の2種類が楽しめます。

麻辣鍋:滷鴨血(鴨の血の豆腐)、滷豆腐(煮込み豆腐)、蒜苗(ニンニクの芽)入り

東北酸菜鍋:酸白菜(酸菜)、白肉片(ブタバラ肉)、河粉(ライスヌードル)、番茄(トマト)入り

注文の際に「鴨の血の豆腐を入れますか?」と聞かれました。
鴨の血の豆腐とは、名前の通りの見た目で、赤黒い塊で鉄分を感じる味・・・
想像しにくいかもしれませんが、日本人は苦手な方が多いと思います。私も苦手です・・・「我不要~」
鴛鴦鍋(おしどり鍋)を注文するとこのように具材の入った状態で用意されます

白米とタレはセルフサービスです。
よくある数種類のタレを好みに調合するのではなく、2種類しかないのでちょっと拍子抜け。

胡麻ダレとお醤油ダレ

 

火鍋といえば「梅ジュース」が合います。
「鼎王麻辣鍋」でも、ビッチャーに入った梅ジュース(NT$130)があります。

梅ジュースは大好きですが、今回は朝から豆乳やら(朝食)、コーヒーやら(スタバ)、台湾ドリンク系を飲みぱっなしだったので、お腹がタプタプで注文しませんでした(残念)

無料で提供されるプーアル茶は、少し苦み(クセ)がありますが、火鍋に合います!

 

 

鴛鴦鍋は、途中でスープをつぎ足ししてくれますし、豆腐や白菜も一緒に追加してくれます。
そこを見通して注文しないといけないところ、野菜など沢山注文しすぎまして、結構残してしまいました・・・

2人で8,000円ほど。結構なお値段です笑
お肉を注文しすぎましたかね・・・(反省)

 

  • 野菜の盛り合わせ
  • きのこの盛り合わせ
  • 湯葉 ←大好き
  • 白菜(いらなかった)
  • 牛リブロース
  • 豚肩ロース

 

とても美味しいお肉でした

 

 

火鍋はお腹が一杯でもどんどん食べられます・・・

麻辣鍋はウマ辛です。辛い物があまり得意でない子どもは胡麻タレにつけると辛さが緩和されて美味しくいただけます。口が辛くなったら優しいお味の東北酸菜鍋で口休め。

おしどり鍋はエンドレスで食べちゃいますね。台湾滞在中に1回は必ず火鍋をいただきたいです。

 

 

お店情報
鼎王麻辣鍋 台北忠孝店
住所:台北市大安区忠孝東路四段177号2階
電話:+886-2-2779-0528
アクセス:MRT忠孝敦化駅 1番出口 出てすぐのビル2階

 

ホテルからはブルーラインで3駅とアクセスが良かったです

 

 

 

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鼎王麻辣鍋 予約方法

Webから簡単に予約できます。

 

こちら↑のアイコンから公式サイトの予約画面に移動します。

 

公式サイト右上の「ネット予約」をクリック(日本語です)

 

次のページでは、英語と中国語のみとなります。

人数と希望日をプルダウンから選択

 

各店舗の空き状況が表示されます。
行きたい店舗に空きがあれば良いですが、ない場合、他の店舗の空き状況が一覧で確認できるのは便利です。

希望の店舗、日時のアイコンをクリック

 

 

最終画面です。

店舗名、人数、日時を確認してOKであれば、右側に予約者の情報を入力します。

名前、電話番号、Emailアドレス

青〇のチェックをしておくと、情報が記録されます。

Occasion(目的)はどれか選択しておくと、空き状況にもよりますが、目的にあったテーブルを用意してくれるかもしれません。
(例えば、ビジネスなら個室など)

 

Book Nowを押すとすぐに登録メールアドレスとショートメッセージに予約情報が飛んできます。

キャンセルも簡単にできますので、行かれる際には是非予約をしてください。

 

 

 

台北忠孝店のトイレについて

日本でも飲食店の共通のトイレがありますが、台北忠孝店は同じフロアにある飲食店と共同のトイレです。

電子キー(店員に言うともらえる)でトイレのドアを開錠します。
この電子キーですが、入るときは良いのですが、出るときの反応が悪い!!

 

先に娘がトイレに行き「ドアが全然開かなくて閉じ込められたかと思った」と言っていたので、何のこっちゃ?と思っていました。

私が利用した際も入るのは問題ないのですが、出るときにピッとかざすものの一向に廊下に出る扉が開かない。
やり方を間違えているのか?と何度も何度も試しました。

ちなみに個室トイレは男女別に分かれており、個室から出たところに電子キーをかざすものがあります。電子キーで廊下に出る扉が開く造りになっています。そして、その扉には10cm四方の小さな穴が開いているので、廊下の様子は見えるのです。

廊下の様子が見えるので、完全に閉じ込められた感じではないのですが、とにかくドアが開かない・・・
人を呼びたくても、廊下に人がいないので、若干(いや結構)パニック状態でした笑

しかもスマホを店内に置いてきてしまったので、子どもと連絡が取れず・・・

もちろん大声を出せば何とかなると思いますが、さすがにそれはちょっと笑

 

最終的に扉は開錠しました。トイレに行くときはスマホ持参必須。一人旅だったら結構ホラーだったな・・・と思いました。

 

アメリカのように、店舗利用者以外にトイレを使われない(汚されない)ために鍵をかけて管理しているお店が台湾にもポツポツあります。大半は問題ないのでしょうが、台湾品質なので(毒)たまにこのようなこともあるという情報共有です。

日本は、自由に使用できるトイレが多いですし、安全、綺麗で最高です笑

 

 

食べてばかりでお腹が一杯でしたので、帰りは散歩がてら3駅歩いてホテルへ戻りました笑
東京だったら3駅なんて絶対に歩きませんが、海外旅行だと全く苦にならず歩けちゃう不思議・・・

足が大変なことになったのでこの後マッサージへ(別記事でご紹介します)

 

「鼎王麻辣鍋」を出てするのところにはマツモトキヨシがあります。
松本清!!漢字は初めて見た笑

 

以前の台湾滞在時に利用した「無老鍋」もおすすめです。

 

 

台湾旅行記⑧に続く~

 

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