韓国 ソウル旅行記 2023 ② 韓国旅行 おすすめアプリ NAVERマップ 日本語検索や使い方など

2023年5月のソウル一人旅は、10年ぶりの韓国でした。

eSIMカードを準備したので、グーグルマップでどこにでも行かれる!と思っていたら、なんと韓国ではGoogleが使えないということを知りました(実際には使えるのですが一部制限がある)

北朝鮮との停戦中という状況下、海外には地図データの提供はしないというのが理由のようです(本当のところはどうなのでしょう?)

 

渡韓する前に気づいて良かったです。

グーグルに代わる地図アプリの使い方や韓国旅行にあると便利なおすすめアプリをご紹介します。

 

 

 

 

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Papago 翻訳アプリ

韓国はとにかくハングルだらけで何が何だかさっぱり理解できません。

ソウル市内は、日本語が通じるお店もありますし、英語はほとんと通じる感覚ですので、言葉の壁はそこまで高くないと思います。
飲食店や地下鉄は日本語表示もあります。

ただスーパーの食品名などはお手上げです。原材料名などさっぱり分かりません。

 

そこでおすすめなのが、翻訳アプリ「Papago」

 

 

「音声、会話、画像」というメニューがあり、様々な方法で翻訳することができます。

 

 

  • 音声:聞きたいことを話す
  • 会話:聞きたいことを打ち込む
  • 画像:翻訳してほしい箇所を撮影する

翻訳ボタンを押すだけで、あらゆる言語に翻訳してくれる優れものです。

 

 

画像の場合、このように写真を撮り「すべて選択」を選択 → 赤枠のように翻訳されます(ちなみに韓国で購入した海苔のお菓子)

 

 

多言語に対応しているので、このアプリを1つを入れておけば、海外旅行の際に役に立ちますね。

 

 

 

 

KONEST

韓国ソウルのグルメやお店情報などが豊富に記載されているサイトです。
ガイドブックとして使えます。

 

 

 

「KONEST」には「KONEST韓国地図」と「KONEST地下鉄」など数種類のアプリがあります。

日本語で検索ができる「KONEST韓国地図」を使用するつもりで準備していましたが、現地でいざ使用すると道案内がよく分からない・・・

急遽別の地図アプリを使用することにしました。

しかし、お店情報のハングル表記を探すには「KONEST」が一番便利という結論に至りました。
(詳しい使い方は後述します)

 

 

 

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地図アプリは「NAVERマップ」がおすすめです。

ただし、「NAVERマップ」も慣れるまで非常に戸惑いました。

 

 

 

<必読>NAVERマップ 使用方法を詳しく説明します

「KONEST韓国地図」にしても「NAVERマップ」にしても、使い慣れているグーグルマップと同じようには使用できません・・・

 

最初に日本語検索ができる「KONEST韓国地図」を現地で使用しました。

あれ、位置情報は???

位置情報が表示されないので、出発地→目的地の経路は表示されても、自分が動くとどこに自分がいるか分からないのです。

アプリの位置情報はオンになっています。
色々調べましたが、解決方法が見つからず断念・・・

 

そこで急遽「NAVERマップ」に切り替えました。

が、今度は日本語で検索してもヒットしない(英語もほぼヒットしません)

 

いや~困りました。
現地に到着してからこの状況です。非常に戸惑いました。どこにも行かれない・・・笑

私だけ戸惑っているのかと思ったら、Twitterのフォロワーさんも同様のことを言っていたので、皆さん、試行錯誤して「NAVERマップ」を使用しているようです(そうですよね?)

そして、色々検索しましたが、攻略法を探すことができず、苦肉の策で自身で攻略した?!使用方法を共有します。

 

 

 

①「NAVERマップ」をスマホにインストールする

 

「NAVERマップ」を使用するつもりはなかったのですが、事前にインストールしておいて良かったです。

スマホの設定などによっては、現地に到着してからアプリのインストールができない場合があります。

使うかもしれないアプリは、出国前に全てインストールしておくことをおすすめします。

 

 

 

②「KONEST」で目的地やホテルなど検索しておく(ハングル表記を調べる)

さあ、ここからが問題です。

「NAVERマップ」は、日本語や英語で検索するとヒットしにくいです(正直全然ヒットしません)

 

そこで、先にご紹介した「KONEST」で行きたいお店のハングル表記を調べます。

「KONEST」は、日本語検索ができて、また店名や住所のハングル表記が親切に記載されています。

 

 

 

①行きたいお店を日本語で検索→お店情報をクリック

 

②お店情報の下に「ハングル表記の店名」があります。こちらをコピー

 

③もしくは下にスクロールすると、ハングル表記の住所が出てきます。
住所をコピーでもOK

 

④店名か住所のハングル表記をコピーする。

 

 

 

③「NAVERマップ」で検索する

上記でコピーしたハングル表記を「NAVERマップ」にペーストして検索します。

ハングルで検索すれば、ほぼヒットします(お店情報でヒットしない場合は、住所で検索します)

 

 

 

 

 

④検索したお店を「お気に入り」に保存する

ここからはグーグルと同じようにお気に入りフォルダを作成して、どんどん保存していきます。

 

上記で検索し、ヒットした情報に間違いないか確認します→ お気に入り「☆」登録をします。
フォルダ名や店名は自分が分かりやすい名前を付けておくと便利です。

 

例えば、フォルダ名は「202305」(2023/5月の旅行の意)にしました。
店名は、このまま登録するとハングルで登録されてしまうことがあるので、「明洞焼き肉店」など自分が分かるように登録すると良いです。

 

この作業は結構時間を要しますので、出国前に気になるお店をお気に入りに登録しておくことをおすすめします。
私は現地でやりました笑

 



 

 

⑤「NAVERマップ」使い方

やっと本題です。
下準備(お気に入りの登録)が完了していれば後は簡単です。

 

①検索窓右下の「☆保存」をクリックして出発地を選択します。
同じように目的地も選び、経路検索をします。

 

 

事前に登録したお気に入りはこのように↓表示されます。

 

②出発地を選びます。
例えば、ホテルの場合、お気に入りからホテルを選んで「出発」を選択します。

 

 

③次に目的地を「保存」から選びます。

 

 

④経路検索結果が表示されます。
徒歩36分はあり得ないので(笑)バスを選んでみます。

 

バスだといい感じです。バスが来る時間も表示されます。

 

 

バス、車(タクシー)、徒歩などで検索して、好みの経路を選択すると詳細情報が表示されます。

現在地(自分がいる場所)は青ボタンで表示されます。

自分が動きだすと青ボタンが動きます。

 

 

グーグルマップは、自分が動くと経路の線も消えていきますが(伝われ)、「NAVERマップ」は青ボタンが移動するだけですので、慣れるまで分かりにくいところはあります。特に細い道では方向が分かりずらいです。

でも、何度か使用していると慣れてくるので、問題なく目的地まで到着できます。
方向音痴の私でも迷わずに行かれましたので大丈夫です!!

 

 

事前に日本で試せればよかったのですが、そういうわけにもいかず、現地についてからバタバタしました。

私流ではありますが、このような面倒なやり方しか見つけることができませんでした。
もっと簡単な方法がありましたら是非教えてください!!笑

 

 

 





 

 

韓国地下鉄路線図

地下鉄移動が多い方はこちらのアプリもおすすめです。

「NAVERマップ」でも地下鉄の経路検索はできますが、駅名などは韓国地下鉄路線図アプリの方が分かりやすいです。

 

 

 

 

余談ですが・・・

ソウルの地下鉄は、東京の地下鉄と比べると乗り換えにめっちゃ歩きます。
標識は出ていますが、いつ着くの?的な感じで10分程度歩くのはザラです。

そして、ソウルの地下鉄は階段が多い!!
ベビーカーや大きなスーツケースを持っているとかなり大変です。

 

荷物が多い方、小さなお子様連れの方は、空港からの移動時はリムジンバスやタクシー利用を検討した方が良いかもしれません。

私のように一人旅で荷物がコンパクトの場合は問題ありませんが、結構歩きました・・・
(東京の地下鉄は優秀ですよ!)

 

 

 

 

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