【Q-CODE】申請方法 何日前から登録 住所入力できない 韓国入国手続きについて

2023年5月現在、韓国入国に必要なものは「検疫情報事前入力システム(Q-CODE)」の登録だけです。

2023年5月の渡韓時に、Q-CODEの登録をしました。
登録は簡単ですが、韓国での滞在先(住所)を入力するときやちょこちょこ迷うことがありました。

本記事では、滞在先やいつから登録ができるかなど、「Q-CODE」の登録方法を分かりやすくご説明します。

 

 

 

 

 

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検疫情報事前入力システム(Q-CODE)とは

搭乗前までに「検疫情報事前入力システム(Q-CODE)」に登録して、二次元バーコードを取得しておきます。
韓国到着時に提示することで入国後の検疫手続きを簡略できます。

 

ちなみに、事前に「検疫情報事前入力システム(Q-CODE)」を登録していない場合は、韓国入国前までに健康状態質問書および特別検疫申告書の記入および提出が必要です。

 

 

 

 

Q-CODE 登録方法

こちらのリンクから登録画面へアクセスできます。

 

 

 

登録完了まで、全部で8ステップあります。

ステップ6の「健康状態入力」は、出国の3日前にならないと登録することができません。

ステップ5まで登録しておけば、メールアドレスを入力することで下書き保存したデータを呼び出すことができます。

 

 

最終的に全ての項目を登録しなくてはいけませんので、出国の3日前になったら忘れずに登録しましょう!!

 

 

それでは登録方法をご説明します。

①登録サイトのトップ画面>「スタート」をクリック

 

 

 

 


満14歳以上:はい
個人情報などに同意:✔
「次へ」をクリック

 

 

ちなみに下の方にも利用規約諸々同意する箇所がありますが、
デフォルトで「同意する」が選択されていますので、そのまま次へ進むことができます。

 

 


パスポート番号:パスポート番号を入力
パスポート番号 確認:パスポート番号を入力
E-mailアドレス:メールアドレスを入力(@マークで区切られています)
「次へ」をクリック

 

 

 


英文姓:パスポート通りの「姓」をアルファベットで入力
英文名:パスポート通りの「名」をアルファベットで入力
誕生日:プルダウンから選択

 

 


最終出発国:日本
到着予定日:韓国に到着する日をカレンダーから選択

韓国に滞在する住所:これが結構面倒でした。下記で詳しく説明します。

携帯電話番号:携帯電話番号or自宅の電話番号を入力(自宅の場合は携帯電話なしに✔)

韓国内で連絡可能な電話番号:これも無茶ぶり感がありますが・・・
もしeSIMカード等なく韓国内で電話が通じない場合でも必須項目ですので、+81+携帯電話番号を入力してください。

 

 

 

「韓国に滞在する住所」の入力方法

韓国ではホテルに滞在される方がほとんどかと思います。
まずはホテルの郵便番号と住所を準備してください。

メールなどの予約確認書やホテルの公式サイトに詳しく郵便番号や住所が記載されていると思います。

 

 

韓国に滞在する住所>郵便番号検索をクリック

 

 

 

 

私が滞在するホテルの住所は下記の通りです。

「38 Myeongdong 8na-gil, Jung-gu, Seoul, 04535, SOUTH KOREA」

 

04535が郵便番号です。

・検索窓にコピペ
・「変更された住所情報を含む」に✔
・検索ボタン(虫眼鏡)をクリック

 

 

 

すると住所の候補が表示されます。

数字順ではなく、「地番?」順に表示されるようです(しかしながら、住所に地番がないので謎です)

仕方がないので、目視で一つずつ該当する住所を探します。
私の場合10ページ目にありました・・・

該当住所を確認し、選択します。

 

 

 

選択すると、「道路名住所」に紐づきます。
「住所入力」をクリック

 

 

これで登録できました。

なんという面倒なやり方なのでしょうか。
しかもホテル名を入力する箇所がどこにもないのです!

適当な住所を登録しても大丈夫だと思います。

 

 

気を取り直して・・・あと少しで登録完了です。

 

ここからは出国3日前にならないと登録できません。

出国まで3日以上ある場合はこのようなメッセージ↓がでます。

 

 

 

 

⑥訪問した国:ASIA JAPAN を入力

実際には訪問していないので迷いますよね・・・

下方の健康状態については、ご自身に症状がある場合に✔を入れます。

 

 

 

 

 

二次元バーコードが表示されたら完了です。お疲れ様でした~

 



 

 

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二次元バーコードが表示されたら

二次元バーコードはメールアドレスに送ることができますので、メールに保存しましょう。

そして、念のため、二次元バーコードを印刷して持参することをおすすめします。

 

私はスマホにも保存しましたが、何でも印刷するタイプなので(笑)印刷もしました。

 

実際に金浦空港入国時、入国審査の前で「二次元バーコードを見せてください~」と係員が声をかけてきます。

その際に、二次元バーコードを印刷した紙を見せたら、即OKでした!!

 

その後は、機内で記入した入国カードを審査官に提出して、指紋を採取して、手続き完了です♪

すぐに入国できました~

 

 

 

 

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