マリオットポイントをユナイテッド航空マイルへ移行(交換)改良 30%ボーナスマイル

マリオットポイントをユナイテッド航空のマイレージに移行すると、10%のマイルが増量されていましたが、なんと2:1で交換できるようになりました。

マリオット60,000ポイント→UA30,000マイル に交換できます。

これはお得です!!

 

移行方法はとても簡単!しかも即時か?というほど短期間でマイルが加算されます。

本記事では、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイレージに移行する方法、たまに行われる30%増量ボーナスマイルキャンペーンについてご説明します。

 

 

 

 

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マリオットポイントを航空会社のマイルに移行する

マリオットポイントは、JALやANAをはじめ、40社以上の航空会社のマイレージに移行することができます。

マリオット系ホテルに宿泊したり、SPGアメックスカードを利用することでマリオットポイントを貯めることができます。
またマリオットポイントを購入する(バイポイント)こともできます。

 

※SPGアメックスカードを持っていなくてもマリオットポイントを航空会社のマイルに移行することができます。

 

 

マリオットポイントを航空会社のマイレージに移行するメリット
  • マイルが足りないときに短期間で移行できる
  • バイマイルの無い日系航空会社(ANAやJAL)のマイルに移行できる

 

 

交換ルール
  • 交換レートは、3:1の割合=30,000ポイント=10,000マイル (※3:1より増量される航空会社あり)
  • 1,000ポイント以上、好きなポイント数をマイルに移行することができる

 

 

60,000ポイントごとに移行するのがお得
なぜかと言いますと、60,000ポイントを移行した場合は、5,000マイルのボーナスマイルが加算されます(航空会社による)
60,000ポイント ⇒ 20,000マイル ⇒ 25,000マイル

 

5,000マイルの増量はとても大きいです。
通常3:1の交換レートが、「2.4:1」となります。

 

 

※マイルへ移行する場合は、60,000ポイント単位で行うことをおすすめします。

 

 

 

ユナイテッド航空のマイルへ移行(交換)する

改悪続きが多い陸マイラー界ですが、ユナイテッド航空のマイル移行は、まさかの改良です!!

 

60,000ポイント ⇒ 25,000マイル ⇒ 30,000マイル

 

今までは5,000マイルのボーナスマイルが加算され「2.4:1」の交換レートでしたが、「2:1」に改良されました。

これは嬉しいですね。

 

 

 

 

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ユナイテッド航空 30%増量キャンペーン概要

改良された交換レート「2:1」よりもさらにお得なのが、30%増量キャンペーンです。
年に1-2回行われているキャンペーンですが、2020年はコロナの影響?で行われず、2021年9月に復活しました。

 

 

 

30%増量で交換した場合

60,000ポイント ⇒ 27,500マイル ⇒ 35,750マイル

 

35,750マイル!!! 通常より5,750マイルも多く交換できるのです。強烈です。

 

 

過去30%増量キャンペーンルール
  • 事前にキャンペーン登録を行う
  • ボーナスの上限は最大25,000マイル(60,000ポイントX3回まで可)
  • 期限:2022年9月30日

※30%増量分のボーナスマイルは、2023年1月31日までに加算されます

 

 

 

急がないのであれば「30%増量キャンペーン」を待つことをおすすめします。

※2021年度もちょうど同じ期間に30%増量キャンペーンが行われましたので、2023年度も9月は要チェックです。

 

 

 

 

マリオットポイントをユナイテッド航空マイルへ移行(交換)する

※通常の交換方法は「マリオットポイントから航空会社のマイルへ移行する」ページを参考にしてください。

 

 

30%増量キャンペーンの登録をする

 

 

 

①上記キャンペーンサイトから登録を行います

 

 

②ユナイテッド航空の会員番号を入力し、「」を入れ、「Registar now」をクリック

 

 

③「Nicely done!」の画面が出たらキャンペーン登録完了(これだけです)

 

 

 

ちなみに「Convert points」をクリックすると、30%ボーナスマイル、上限25,000マイル等のキャンペーン詳細が表示されます。

 

 

マリオット以外のホテルブラントやレンタカーも対象です

 

 

 

 

 

マリオットポイントから航空会社のマイルへ移行する

ここからは通常の移行方法と同様です。

 

 

①上記マリオット公式サイトからログイン
②「Marriott Bonvoyについて」

 

③「ポイント/サーティフィケートを使う」⇒「旅」

 

 

④下の方へスクロール「ポイントからマイルへの移行」をクリック

 

 

 

⑤「ポイントの移行」をクリック

 

 

⑥赤枠内を選択、入力して、「次へ」をクリック

①今回は「ユナイテッド航空」を選択
②ユナイテッド航空のマイレージ会員番号を入力
③マイルに移行するポイント数を入力

 

 

この時点では、60,000ポイントの移行で「22,000マイル」と自動表示されます(現在は「30,000マイル」

 

 

 

⑦移行内容の確認「変換」をクリック

※マリオットアカウントとマイレージアカウントは同一人物で一致していないといけません。

 

 

⑧初めての移行や久しぶりの移行の場合、本人確認を求められます。
登録メールアドレス宛に仮コード6桁が送信されます。

「Eメールを送信」をクリック

 

 

 

⑨登録メールアドレス宛に送られてくる「仮コード6桁」を入力

※✔を入れると、デバイスが登録されるので次回から仮コードを求められません。

 

 

 

 

⑩移行完了!
ポイント残高は60,000ポイントが差し引かれています。

 

 

 

 

マイルはいつ反映される?

ANAやアメリカン航空へ移行した際はとても早く、2日後にマイル口座に加算されていました。

通常の2:1の交換の場合は、ほぼ即時にマイル口座に反映されます(急いでいるときは嬉しいですね)

 

30%増量キャンペーン時は少し時間がかかります。
ぴったり1週間後(7日後)に口座に加算されていました。1週間でもとても早いと思います。

 

こちらはユナイテッド航空のアカウントです。私は60,000ポイントを2回分移行しました。
(実際には9/3と9/4の2日に分けて加算されています)

 

 

キャンペーン登録後、マイルへ移行後は、完了メールが届かないので、非常に不安になりますが、翌月末の2021年10月28日に
8,250ボーナスマイルが加算されていました~(早い!!)

 

 

同時期にユナイテッド航空からバイマイル100%増量キャンペーンのお知らせが来ており、計算したところ・・・

ユナイテッド航空で100%増量バイマイルをするより、マリオットで50%増量バイポイントをしてユナイテッド航空へ移行した方がお得という結果になりました。それほど30%増量キャンペーンは強烈ということになります。

 

 

 

ユナイテッド航空の特典航空券の例
  • 羽田→大阪 5,500マイル
  • 羽田→宮古 8,800マイル

 

羽田→宮古は時期によりますが、有償航空券は4万円以上します。
行き先によっては、マリオットポイント利用の無料宿泊よりお得に使えます。

 

  • 東京→グアム 15,000マイル

 

私がよく利用するのは、往復で予約が取れないときに片道発券です。例えば、往路をJALで発券し、復路はユナイテッドなど。
マイル残高の都合やフライトの時間など、数社の航空会社を利用して発券するとより自由度が高い旅ができます。

 

 

 

 

 

 

終わりに

マリオットポイントからユナイテッド航空へのマイル移行についてご紹介しました。

通常交換レートが2:1に改良されたのは大きなメリットです。
急がない場合は、たまに行われる30%増量キャンペーンを利用して交換することをおすすめします。

 

ユナイテッド航空の特典航空券は、なんといってもANA国内線発券がとても使いやすいです。また、キャンセルや変更手数料無料措置など柔軟な対応を行っているので、益々使い勝手が良くなっています。

 

 

 

ただ航空会社のマイレージプログラムは日々変動、突如の改悪もあり得ます(つい先日もアラスカ航空のJAL特典のマイル数が改悪しました)

「いつか使うから~」とマイルを確保するよりは、使う分だけマイルを調達することをおすすめします。

 

しかしながら、改悪続きの陸マイラー界、現時点ではユナイテッド航空だけはどんどん使いやすくなっていて嬉しい限りです。

 

 

3年ぶりに海外旅行を再開しました!マイルを貯める楽しみが増えました♪

 

 

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