台湾旅行記 ブログ 2023 ⑨ 3日目 阜杭豆漿 小隱茶庵 松山空港ラウンジ

3日目は帰国です～涙　最終日も食べまくります！

 

 

 

 

 

 

阜杭豆漿

台湾の朝食といえば超有名店の「阜杭豆漿」、台湾リピーターの方は1回は行ったことがあるのではないでしょうか。

私は過去2回行ったことがあります。
「阜杭豆漿」は、MRT善道寺駅からすぐの場所にありますが、善道寺駅周辺は何もないので、正直朝食だけのために訪れるにはちょっと・・・今回はホテルから徒歩2分ととても近かったので再訪しました。

 

MRT善道寺駅の5番出口を出たところに「華山市場」と大きな看板（柱）があります。「阜杭豆漿」は華山市場の2階にあります。
2階へ上がる階段の入り口から行列ができているので、すぐに分かると思います。

台湾では歩道の上に屋根があるので、雨や日差しを避けられるのが良いです。

 

前述した通り、月曜日定休日ということを知らずに最初は月曜日に訪問しました。
そして、翌日の火曜日にリベンジ。

平日だというのに、階段入り口ぐらいから行列でした。それでも10分も並ばずに入店できました。
以前は階段下の通路をぐる～と並んだ記憶があるのでかなり空いているイメージです。

 

「阜杭豆漿」は、日本人はじめ世界各国の観光客が訪れます。
実際店内には、欧米系、東南アジア系の観光客が沢山いました。街中では見なかったのに「阜杭豆漿」には沢山の観光客がいました。

週末よりは平日の方が空いているのではないかと思います。
さらに空いている時間帯は、朝食時間を外した11時台。混雑を避けてブランチのように利用してみてはいかがでしょう。

 

「阜杭豆漿」店内への行列に並びます。階段を上がりきると店内です。
以前は他店舗もあるフードコートでしたが、現在は「阜杭豆漿」だけのようです。

 

店内は広く、座席数も多いですが、グループで来た場合は、オーダー班と席確保班に分かれるとスムーズです。
1～2人でしたら、カウンター席でサクッと食べられます。

 

順番が来たらトレイを持って、オーダー→品物を受け取る→会計→テーブルへの流れとなります。

 

ミシュラン・ビブグルマン店

「蛋餅」はインドのナンのように、釜に貼りつけて焼きます（一番手前）
サクサクのモチモチで美味しいはずですね

 

写真メニューがありますので、番号でオーダーすればOK。

豆乳の場合は、冷たいものと温かいものがありますが、注文を受けるおばちゃんはカタコトの日本語は分かりますので、
「ツメタイ？アツイ？」などと聞いてくると思います。

 

朝食にいただいたのはまたしても温かい豆乳と揚げパン（砂糖は自分で入れるシステム）

蛋餅　写真でもサクサク感が分かりますよね

 

 

正直なところ、今までは「阜杭豆漿」も他の豆漿店も大差ないと思っていたのですが・・・今回「阜杭豆漿」に再訪して改めて美味しさに感動しました。特に蛋餅は、前日の永和豆漿とは大分違いました（永和豆漿もそれなりに美味しかったですが）

人気店にはそれなりの理由がありますね（今更）

次回の渡台の際にもリピートしたいです！

 

 

 

 

 

小隱茶庵 東門店

最終日は茶芸館に行くのが我が家のルーティンになりつつあります。
今回はランチがてら永康街周辺にある「小隱茶庵」へ行きました。

 

「小隱茶庵」は、2020年2月にオープンしました。永康街周辺といっても、住宅街の路地裏にひっそりとあります。

こんなところに！！という場所に「小隱茶庵」がありました。
店内は3テーブルのみ、アンティークの家具などが配置されており、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。

 

背後の住宅地は、台湾ドラマに出てきそうです。

 

帰国のため空港への移動時間もあるので、事前にWebサイトから予約をしていきました。
テーブル数が少ないので予約は必須です。

 

 

 

小隱茶庵　予約方法

公式サイトから簡単に予約をすることができます。
予約方法は「鼎王麻辣鍋」と同様です。

 

 

 

 

メニューは下記の通り（公式サイトから引用しました）

軽食は種類が少ないですが、お手頃価格でとても美味しかったです。

↑「小隱茶庵」は最低消費額があります。最低消費額は1人NT＄380、90分の時間制限があります

お茶の種類は豊富
NT$180の急須のお茶は2回分。カップのお茶はNT$90～180。

こちらの種類のお茶は、4～6回ほどいただけます。お値段はNT$250～900とかなりお高め。

お茶請けは売り切れが多かったです・・・

 

茶葉のサンプルで匂いを確認することができます（ただしお高めの茶葉ばかり・・・）

 

1人1種類のお茶を注文しなくてはいけません

お茶請け3種セット（NT$200≒900円）

 

茶芸館では、数種類のお茶請けをいただきながら、中国茶をちょこちょこ飲むのが楽しいのです。

お茶請け5種類セットを注文したところ、3種類しかないとのこと。仕方がなく上記3種類のお茶請けをいただきました。
写真を見た限り、美味しそうに見えますよね？想像していたお茶請けとは違い、残念ながら口に合わず（毒）

美味しかったのはピーナッツのみ（茶色の羊羹のようなものは梅味のよく分からないもの、手前の物はナッツが入ったよく分からないものでした笑）

今まで利用した茶芸館のお茶請けはどれもとても美味しかったので非常に残念でした。

 

ランチを兼ねていたため軽食も注文しました。こちらはとても美味しかったです。

水餃子とジャージャー麺

 

 

 

台北松山空港 ラウンジ