台湾旅行記 ブログ 2023 ⑤ 1日目 杭州小籠包 白水豆花

いよいよ本題の台湾旅行記となります。台湾2泊3日の1日目です。

 

 

1日目
  • 羽田空港→台北松山空港へ

 

  • eSIMカードとポケットWiFiレンタル

 

  • Hotel Resonance Taipei Tapestry Collection by Hiltonチェックイン

 

  • 杭州小籠包
  • 白水豆花
  • 永康街散策

 

 

ホテルにチェックインして一息つくと既に17時をまわっていたので、散策ついでに夕食に出かけました。

2023年2月のこの日は薄手の長袖でちょうど良い気候でした。
1月~2月に過去5~6回渡台していますが、台湾の気候は本当に読めません。

ダウンを着ても震えるほど寒い日もありましたし、半袖1枚で過ごせる真夏のようなときもありました。
寒いと感じたのは過去2回ぐらいですかね。

 

 

 

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杭州小籠包

台湾一食目は「杭州小籠包」です。

ホテルから徒歩18分ぐらい歩きます。結構歩いたイメージですが、久しぶりの海外、久しぶりの台湾で、全く気になりません。

普段なら撮らないような写真を撮ったりして、台湾ドリンクを飲みながらウォーキング。
「台湾はやっぱりホッとするわ」なんてバイクの集団を横目にテンションマックスでした笑

 

1杯目~

 

 

ホテルから10分ほど歩くと「中正紀念堂」があります
交代儀式が有名な観光地です

 

「杭州小籠包」が見えると、既に人だかりがしています

 

 

お店の人に聞くと「30分待ち」とのこと。
30分待ちは許容範囲ですが、日曜日ということもあり、家族で食事する人が多く人が途絶えません。

お店の人に人数を言って、番号札とメニューを渡されたら待つだけです。

メニューは鉛筆で個数を書き入れます。
テーブルに案内されるまでに注文を決めればOK。写真入りメニューもあるのでゆっくり選ぶことができます。

 

順番待ちの番号は中国語で「数字+ハオ(番)~」と呼ぶので(例:1番はイーハオ)中国語が分からないとアレですが、外国人も多く訪れるお店なのでアピールしておけば、順番が来た時に店員が声をかけてくれると思います。

私が行ったときは外国人は皆無。地元の方で大盛況でした。

 

 

お店情報
杭州小籠包 杭州南路本店
住所:台北市杭州南路二段17號
MRT「中正紀念堂」駅 3番出口から徒歩約10分
「東門駅」から行くこともできます。東門の場合、永康街や鼎泰豐を散策できます。
営業時間:11:00~22:00(金土 11:00~23:00)
定休日:なし

 

 

30分以上待ってやっと呼ばれ、テーブルに通されます。注文票はこのときに店員に渡します。

パーティションはあるもののお隣は台湾の方、いわゆる相席のような感じです。

 

ここで疑問が! 2023年2月時点の台湾の水際対策の中に

台湾人と同じテーブルで食事をしてはいけない

というのがありました。これは良いのか???

 

店員に「私たちは外国人だけど、同じテーブルで食べて問題ない?」と片言の中国語で聞いてみると「没問題!!」(問題なし)と。
パーティションがあればOKなのでしょうか???

 

 

小籠包が主食なので、1人1籠いただきます笑 うん、美味しい♪
ですが、1籠800円ぐらいしたと思います。以前は500円ぐらいだったので高いな~

 

奥の厚揚げが入った麺(油豆腐湯)は、ほとんどのテーブルで食べていたので注文しました。
味が薄くていまひとつ・・・
にら餃子と大根もちは美味しかった(大根もちは乾燥海老が入っていました→甲殻アレルギーの子どもNG)

空芯菜炒め

 

小皿料理と飲み物は中央にあり、セルフサービスです。

お箸や小皿も積み上げられているところから自分で取ります。
このご時世、素手で色々な人が触れるプラスチック製のお箸は少し抵抗があったので、持参した割り箸を使いました(笑)

現地の方は何ら抵抗なく使っていたので、日本よりコロナが終了している感あり。
ちなみに、どちらのお店も消毒液は置いていません。ホテルでも消毒液は全く見なかったですねぇ~
もちろんビニール手袋着用などもなし。やはり台湾の方がコロナは終了していました。

 

帰る頃もまだまだ沢山の人が並んでいました~

 

 

総評
小籠包は確かに美味しかったです。が、他のお料理は普通???私の舌が肥えたのか?お味が落ちたのか(毒)
でも、変わらずの人気店でした。
お支払いは現金のみ。できれば週末を避けた方が良いと思います。

 

杭州小籠包の先を曲がってすぐの所にこ洒落た小籠包店があり、こちらもとても混んでいました~
次回行ってみたいお店です。

 

 

 

白水豆花

杭州小籠包の後は、永康街へ向かいました。
クローズしているお店もありますが、永康街はそれなりに賑わっていました。

(台湾にしては)オシャレなお店が多いエリアです。
日本で何故か行列しているAesopやロクシタンなどがありますが、どこもガラガラです。

そして、永康街に限らずですが、ドリンク店の多いこと多いこと。こんなにあって採算がとれるのか心配になります笑

 

 

食後のデザートは「白水豆花」へ。

宜蘭に本店があり、2021年に今の場所に移転する前は屋台のようなお店で行列必須でした。
「にがり」を使って作られた豆花が人気の秘密。

現在の場所に移転してからはSNSでも話題のお店になっています。

 

 

イートイン(内用:ネイヨン)とテイクアウト(外帯:ワイダイ)があります。

お腹が一杯だったので、2人で1杯食べたいと言うと、店内のイートインはNG、外のテーブル(スタンディング)ならOKとのこと。
暖かい気候ですし、全然問題なし。

ちなみにテイクアウトする場合は、テイクアウト容器代35元が必要です。

 

店内はカウンター席のみ

 

 

お店情報
住所:台北市大安区永康街34号
営業時間:13:00~21:00
定休日:木曜日
最寄り駅はMRT東門

 

 

 

とにかく人が途絶えない人気店な上、オシャレ豆花店ですので、店頭で写真を撮るインスタ女子的なお客さんが多かったです。
という娘も写真を撮りまくっていました笑

 

 

メニューは2種類のみ(70元)

  • 麥芽糖花生桃膠豆花(麦芽糖ピーナッツ桃膠豆花)
  • 麥芽糖花生粉圓豆花(麦芽糖ピーナッツタピオカ豆花)

 

 

ピーチガムが美味しいという口コミを見ましたので、「桃膠豆花」をオーダーしました。
シャリシャリの麦芽糖とピーチガムを加えたシロップにピーナツ粉がかかった豆花です。

甘さ控えめでとても美味しかったです。

 

 

総評
優しい甘さでどんどん食べられます。次はタピオカの方もいただいてみたいです。
外のスタンディングも雰囲気はありますが、暗いので・・・映える写真が撮りたい方は店内へどうぞ

 

 

 

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永康街散策

永康街を散策しました。

思慕昔
マンゴーかき氷の有名店(マンゴーの季節でないためパス)

 

フルーツ店でカットフルーツを購入しました
右下の白い「釈迦頭」というフルーツです

カット前はこちら↓ お釈迦様の頭のような形なので「釈迦頭」(そのまんま)

クリーミーで糖度が強く、大好きなフルーツです(残念ながら日本では見かけたことはありません)
冬場の台湾は美味しいフルーツが限られているので、パイナップルかスイカが間違いないと思います

 

永康街をぶらぶらした後は徒歩でホテルまで戻りました。
20分ほど歩き、途中住宅街の真っ暗な道も歩きましたが、台湾は安心して歩けます。

以前から台湾には日本のもの(お店)が多くありましたが、まさかコメダまであるとは!!
「しまむら」もですが、当て字がほっこりします(客美多←コメダ)

 

台湾旅行記⑥へ続く~

 

 

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