
2025年12月に「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」に滞在しました。
年末の繁忙期だというのにスイートルームにアップグレードしていただきました。
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」の宿泊記と周辺エリアの観光、グルメ情報をお届けします。

Contents
紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良 概要
ホテル公式サイトより
日本文化発祥の地として世界にも知られる奈良の中でも、特にホテルは春日大社や興福寺、東大寺などの世界遺産にも囲まれた日本有数の名勝地「奈良公園」の西端に立地しています。
客室は奈良の伝統の息遣いを感じられる趣ある佇まいに、自然と調和するインテリアが施されています。大正時代に建てられた「奈良県知事公舎」をリノベーションしたホテルメイン棟には奈良のテロワールと食文化の歴史を存分にご体感いただけるレストラン、倉を活用した鮨バーのほか、ホテル敷地内には四季折々の美を堪能できる日本庭園などがあり、シームレスなご旅行を堪能する施設を備えております。
毎年年末年始は大阪へ帰省がてら、マリオット系ホテルに滞在しています。
国内旅行にあまり興味がない私は、マリオット系ホテルを泊まり歩く=国内旅行です。
なぜ今回奈良に決めたかと言いますと、単に出遅れただけです・・・
本当は京都に行きたかったのですが、京都のホテルはどこも既に手が出ないお値段(ポイント数)になっていました。
コロナ禍に「JWマリオットホテル奈良」を利用したので、奈良はお腹いっぱいでしたが、2023年にオープンした「紫翠」をチェックしてみると、まだなんとかポイント泊ができそうなポイント数でした。
ちなみに昨年は大阪ステーションホテルを利用しました。
アクセス
近鉄奈良駅から徒歩約15分
東京駅→新幹線→京都駅→近鉄線特急→近鉄奈良駅へ移動しました。
近鉄線がザ・昭和なレトロな列車でビックリしました。
年末だし満席になったらどうしようと思っていたのですが、ガラガラでこれまたビックリ。
近鉄奈良駅もかなり年季が入っています。
出口が数カ所ありますが、エスカレーターがない出口もあり、スーツケースを持って階段を上がりました・・・
ホテルまでの道のりは奈良公園に面した大通り沿いを歩きます。
素敵な雰囲気~♪と思ったらホテルに到着しました!
ホテルがある一角だけ別世界のよう。外国人観光客も足を止めて写真撮影をしていました。
お昼の予約を入れていたので、フロントに荷物だけ預けチェックインはのちほど・・・
メイン通りからはこちらの料亭が目印。斜め向かいにホテルがあります。


予約詳細
スタンダードツイン 2名利用 96,000ポイント
マリオットポイントを利用して予約しました。
96,000ポイントは結構なポイント数ですが、この日の有償価格は一番下の客室で16万円!!
結果的にとてもお得に利用できました。
客室の種類
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」の客室は全43室、うち23室は専用温泉風呂、露天風呂付きです。
- スタンダード 40-41㎡ ←予約したお部屋
- スーペリア 43-46㎡
- デラックス(温泉風呂付) 41-49㎡
- デラックス(温泉露天風呂付) 43-46㎡
- ジュニアスイート(温泉風呂付) 53-61㎡ ←アップグレードされたお部屋
- ジュニアスイート(温泉露天風呂付) 57㎡
- スイート(温泉風呂付) 64㎡
- プレジデンシャルスイート(温泉風呂付) 98㎡
マリオット プラチナ会員 特典
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」のプラチナ会員特典は下記の通りです。
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- ウェルカムギフト(1,000ポイント、朝食2名分、アメニティギフトのどれか)
- 50%のポイントボーナス(チタン会員は75%)
- 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
わたくし今年はチタン会員でございます・・・(おそらく最初で最後・・・)
チェックイン
ランチをして春日大社を散策して16時頃ホテルにチェックインしました。
ホテルがある路地はタイムスリップしたような雰囲気です。

ここホテル???な門構えで、通りかかる人は皆さん立ち止まって様子をうかがっていました。

既に門松が飾られています。

中に入るとこのような感じ。皇族が出てきそうですw

外にスタッフなど誰もいないので、入って良いものか迷いましたが、奥の扉は自動ドアでした。
開いたところすぐにフロントがあります。
フロント自体はとても狭いので、チェックイン手続きは専用のラウンジに案内されます。
大正時代のドラマのような雰囲気


タブレットで宿泊情報などを入力、アレルギーの有無を確認され、「スイートルームにアップグレードさせていただきました」と。
?! 聞き間違いか?と思いましたw
(アプリ上では予約した一番下の客室表示だったので)
御認証の間
チェックイン手続き後、お隣にある応接室「御認証の間」に案内されました。
1951年に昭和天皇がサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約の批准書に署名した歴史的な場所。
当時の姿のまま保存・活用されており、ホテルのシンボル的な存在。
御認証の間

隣の扉を開けると外へ出られます。

ジュニアスイート(温泉風呂付)の客室
チェックインした建物を出て、道を挟んで向かい側の建物が宿泊棟です。
右側がチェックイン棟、左側が宿泊棟です。
夜は両端の溝沿いにランタンが置かれているものの、ほぼ真っ暗。誰も歩いていないので結構怖いです。

夜の宿泊棟はとても良い雰囲気(路地は真っ暗ですが)


お庭の手入れも行き届いています。

宿泊棟はモダン。
2階建てですが、エレベーターで案内されます。

階段上のオブジェは茶筅をイメージしたものだそうです


ライトは春日大社の灯篭をイメージしているとのこと


ジュニアスイートルームの客室、部屋の中の設備を丁寧に説明してくださいました。
入り口を入ったところ

左側にトイレ

右側にクローゼット(ベッドルームへアクセス可)

奥に進みます。

左側にウェットエリア

リビングエリア

ベッドルームは個室です(反対側から見たところ)

ミニバーコーナーはシック(冷蔵庫あり)


珍しいお茶が用意されていました。

寝室にもテレビがあります。


ベッドサイド




テーブルにはメレンゲのお菓子とカード

風呂敷包みが置かれていました。

奈良のお菓子メーカーの瓦せんべいの詰め合わせ
この後義実家に帰省しますので、有難く持ち帰りました。

バスルームが最高です!




アメニティは充実



お風呂は24h入浴できる温泉



プライベート庭園に癒されます。


めちゃくちゃ広い!!めちゃくちゃ素敵♪
和風の中にもスタイリッシュさが詰め込まれており快適でございます。
今まで宿泊した国内ホテルの中で一番!と娘も大絶賛。
年末のポイント宿泊でアップグレードしてくださるとは!
チタンパワーでしょうか???
下世話な話ですが、お値段を調べてみました・・・
ひゃーーー30万円近くのお値段でした!

この日は12月30日でしたので、大画面のテレビでレコード大賞を見ながら、年末のひと時を楽しみました!
ガーデンディライト
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」では、クラブラウンジがない代わりに17-18時の間限定でシャンパンがふるまわれます。
宿泊棟を出て道を挟んだチェックインした建物とは別の建物への入り口から入ります。
ガーデンディライトの時間帯は扉が解放され、スタッフが案内しています。
扉が閉まった後はこちらにカードキーをかざすと開閉します。

窓際の景色が良い席はすぐに満席になると聞いたので、時間ぴったりに伺いました。
ひゃー素敵♪(語彙力)


靴を脱いで上がるエントランスには大木のオブジェ

庭園が美しい窓際の席に通されました。
大正時代に再びタイムスリップ。

奈良漬けフレーバーのおかきとトリュフ風味のケークサレが提供されます。
(奈良漬けは苦手ですがおかきは美味しかったです。トリュフも苦手なので、ケークサレは残してしまいました・・・)

夕暮れとシャンパンコラボ最高ですね!
ノンアルシャンパンをいただきました。

南国イラフのシャンパンディライトも最高でした!
レストラン「翠葉」の朝食
朝食はチェックイン棟の奥にあるレストラン「翠葉」でいただくことができます。
プラチナ会員以上は2名分の朝食が無料となります。


メニューは和食膳か洋食のセットメニューから選ぶことができます。
和食膳をチョイスしました。

目覚めのスムージーは大根が効いておりサッパリとしたお味

一つずつ丁寧に作られています。

茶粥をチョイス、茶粥と豚汁はおかわりできます。

客層ですが、年末ということもあり、小さなお子さん連れの日本人ファミリーが多かったです。
インバウンドは2割程度。
朝食レストランには、プリキュア?のコスプレをしたアジア人(おそらく中国)がカップルで朝食を食べていました。
こちらのホテルの雰囲気に全くそぐわないのですが、まあお金は有り余るほどお持ちなのでしょう。
TPOはわきまえてほしいと気になって仕方ありませんでしたw
食後は庭園にてコスプレ大撮影会をしておりました・・・

周辺エリア
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」付近の観光とグルメをご紹介します。
奈良公園
鹿が沢山いる公園です。ホテルから大通りを出たらすぐの場所です。

夜はこの状態で真っ暗な中、寝ているので怖いです・・・(寒くないのか)

私が行ったときは体感インバウンド50%ぐらいでした。そして、鹿せんべいを買う行列が凄かった。
(少し離れれば並ばずに買うことができるところもありました)
特に外国人は鹿に触っている人もいて恐ろしかったです。リス同様病原菌を持っていることを知らないのかしら???
㐂つね
到着日のお昼に予約しました。
コロナ禍に訪れめちゃくちゃ気に入ったすき焼き割烹です。

ホテルから徒歩10分程度、池を見て思い出しました!

周辺の路地はとても趣があり、スタイリッシュな「鹿猿狐ビルヂング」の1階にお店があります。
大好きな猿田彦珈琲はお隣です。
お茶ベースのモクテル「スパークリングティー」をいただきました(微妙)

今回はすき焼きちらし重(3,960円)をいただきました。美味しい~


酒粕のアイスクリームをデザートにいただきました。


さすがにインバウンドが増えていまして、英語対応できる店員さんもいました。
期待を裏切らないお味、再訪できて良かったです。
食後は周辺を散策。
奈良といえば靴下の街!は昔のことでしょうか?(奈良の親戚が靴下工場をやっていた記憶から)
素敵な靴下が欲しいと思っていましたが、そのようなお店を見つけられず・・・
春日大社
前回来られなかったので行ってみました。鳥居から延々と歩きます。




かなり歩いて到着した境内はすでに新年対策用のシートなどが張られており残念な感じでした・・・


東大寺
東大寺を再訪しました~

快晴!

いや~素晴らしい!

何とも言えない有難い気持ちになりますw

大仏の鼻の穴と同じ大きさの柱がありますよね。
私は子どもの頃通った記憶があるのですが、大人も通れるつもりでいました。
小柄の男性が挑戦していましたが通れませんでした・・・
(自分も通るつもりでいた笑)
この後「興福寺」にもちらりと立ち寄り、せっかくなのでお抹茶でもいただこうとググッたお店に来てみましたが開いていない。
(ドアは開いていたのに、電気がついておらず誰もいない)


茶論 奈良町店
結局また鹿猿狐ビルヂングに来ましたw
中川政七商店が運営しているので、障子を開けると店舗という感じです。


邪道かもしれませんが「濃茶ラテ」をいただきました。

娘はお団子を

私は和菓子と

とてもおいしゅうございました。
外国人のおひとり様もいらしていましたよ。
終わりに
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」はとても素敵なホテルです。
奈良公園や東大寺、春日大社が徒歩圏内ですので、観光の拠点としても最高だと思います。
しかし、夜になるとホテル周辺、奈良公園周辺は人通りが一気になくなります・・・
夕食に近鉄奈良駅まで歩きましたが、昼間沢山の観光客がいた奈良公園周辺もほとんど人がいませんでした。
真っ暗な公園内に大量の鹿が寝ていて、かなり不気味でしたw(一人だったらちょっと歩きたくないレベル)
奈良は日帰りする人が多いのでしょうか・・・
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」に滞在するのであれば、インルームダイニングなどホテル内で食事を楽しむのも良いかもしれません。








