以前銀座に勤めていたときに、職場の同僚がおすすめしてくれた「空也もなか」
上品なお味なのにお手頃価格で、一度食べるとハマります。
つぶ餡が得意でない私でも大好きなお気に入りのもなかです。
アソートされた「本日の生菓子」もとても美味しいです。
当日でも在庫があれば購入することができますが、電話予約をしておくと確実に購入できます。
本記事では、「空也もなか」の電話予約方法をご紹介します。
空也もなか 概要
同僚が予約するついでに私の分も予約をしてもらったのが「空也もなか」との出会いです。
小ぶりですが、1個100円という銀座らしからぬお値段にまず驚きます。
甘さ控えめ、粒あんが苦手な私でも美味しくいただくことができる滑らかなあんこ、香ばしい皮がサックサクです。
普通のもなかですと、途中で飽きてしまい1個食べるのが大変ですが、空也もなかは2-3個ペロりといただけます。
自宅用の簡易梱包(10個入り1,000円)
※日持ちは1週間
贈答用には、化粧箱入りで10個入り1,200円~、木箱入りで30個入り3,800円~とあります。
店頭でしか購入できないので、喜ばれる手土産になること間違いありません!
空也もなか アクセス
場所はGINZA SIX近く、みゆき通りから並木通りへ入った左手にあります。
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」B5出口から徒歩3分
銀座駅から172m
[月~金] 10:00~17:00
[土] 10:00~16:00
定休日 日曜・祝日
写真の通り、店舗にはのれんがかかっていますが、間口が狭いので通りからは気づきにくく、お店に近づくまで分かりにくいです。
予約方法
在庫があれば、予約なしでも当日に購入することができます。
もなか:予約なしでは購入できない(在庫なし)
本日の生菓子:購入できることもある
コロナ禍(~2021年9月)
もなかも生菓子も予約なしで購入できました!(日によります)
確実に購入するためには事前予約をおすすめします。
事前予約方法は2つあり、
- 店舗で予約する
- 電話予約をする
何かの用事で銀座周辺に行かれる方、お勤めされている方は直接店舗に行って予約されても良いと思います。
ほとんどの方は電話予約になるかと思います。
電話予約方法
約1ヶ月前から電話予約を受け付けています。
1日の予約枠(もなかの数)が決まっていますので、その日に大量注文が入ると予約を受けてもらえないこともあります。
なかなか難しいところですが、最低でも1週間前までには予約しておきたいですね。
とは言いましても、自宅用の数個でしたら、前日に電話予約をして確保できることも多々あります。
コロナ前では、何度電話しても話し中で繋がらないことが多かったですが、コロナ禍ではすぐに繋がりました。
ある意味コロナ禍が穴場かもしれません。
本日の生菓子
空也といえばもなかが有名ですが、個人的には生菓子も大好きです。
「本日の生菓子」は6種類アソートされており、1,700円で販売されています。
賞味期限は当日中ととても短いですが、おすすめです。
6種類もあると1つぐらい「好みじゃない」ものがあるかと思いますよね?
何度も購入しましたが、とにかく全部美味しくて感動しますよ♪
季節によって旬な生菓子が用意されていますので、いつ行っても新鮮な気持ちで楽しめます。
(カステラの間に羊羹が挟まれているシベリア的な生菓子は毎回入っている定番生菓子となります)
こちらは9月の生菓子。季節的に涼菓子が中心ですね。
コロナ前では、予約しておいたもなかを店舗に取りに行くと「本日の生菓子」が当日販売されていることがありました。
もなかは完売なことも多いですが、「本日の生菓子」でしたら当日購入できる可能性があります。
終わりに
創業130年の歴史がギュッと詰まった文豪が愛するもなかと言われるのにも納得です。
銀座の一等地で庶民的なお値段で提供し続けているお店のポリシーも素晴らしいですね。
コロナ前では、予約方法を知らない外国人観光客がスーツケースを持って多数訪れている姿は日常茶飯事でした。そして、当日購入ができず残念そうに引き返している光景を何度も目にしました。
海外の方にも人気のお店ということが分かります。
ある意味、コロナ禍の今なら購入しやすいということですね。
私は銀座周辺に行くと必ず「空也もなか」に寄ってしまいます(笑)
マリオットファンの方でしたら、アロフト銀座やACホテル東京銀座にご宿泊の際に是非足を運んでいただきたいと思います。
一度ご賞味ください。