韓国 ソウル旅行記 2023年10月⑥ 3日目 ロッテアウトレット 免税手続きのやり方

2023年10月、ソウル旅行記3日目です。

 

 

 

 

 

ピョルチョンジソルロンタン（カルビタン）

朝食は、「RYSEホテル」から徒歩1分（交差点を渡るだけ）の場所にある「ピョルチョンジソルロンタン」へカルビタンを食べに行きました。

ハングルが分からないので、Naverマップのお店の外観写真と照らし合わせながらお店を確認。

 

 

 

店内広く、奥に座敷もあります。
昼間は満席になるほどの人気店のようです。

 

ソルロンタンのお店なのですが、個人的にソルロンタンは味が薄くてあまり好きではありません・・・
そこで以前から食べてみたかったカルビタンにトライ。

大根キムチと白菜キムチ、2種類のキムチが出てきました。

しかし、韓国料理は「唐辛子の味つけ、食材は鶏肉、豚肉、牛肉」がメインですね。
刺身等他にも料理があるのは知っていますが、3日間ほど食べ続けるとさすがに飽きるかも！と今更ながら思いました。
美味しくいただいていますが・・・笑

カルビタン　17,000ウォン

 

とにかくスープがめちゃくちゃ美味しくて感動ものです！
骨付きのお肉も柔らかく、スープが絶品（2回目）

白米がついてくるので、このスープの中に入れて食べるのが定番のようですが、私は別々にいただきました。

お値段は2,000円ほどしますので、朝食としてはお高いですが、是非食してみてください。

 

外に見える緑バスで次の目的地へ移動します。

 

 

 

 

 

 

HYBE社屋

娘のリクエストで再訪。

カルビタンをいただいたお店の前にバス停があり、乗りたいバス番号が走っていたので確認もせずに乗ったのがいけなかった。
反対方向行きでした・・・

 

停留所を5つほど過ぎて何か違うと気がつき、途中下車。

今まで乗ったバスはスムーズだったので気が緩みました・・・
同じ番号で反対行きのバスがあることに初めて気がつきました・・・

 

戻るにしても乗り換えが必要で面倒なので、タクシーに乗ってHYBEへ行きました。

漢江沿いの高速道路の渋滞は酷いことで有名ですが、週末の朝も結構混んでいました（それでも15分ほどで抜けられました）
昔空港からタクシーに乗った際、20分ぐらいの距離に1時間以上要したことがあるので、時間帯によってはタクシーの利用はおすすめできません。

 

社屋外観の見学の様子は、「推し活編」にてご紹介しております。
このときはBTS JINがソロアルバムを発売して一周年だったようで、ラッピングバスなどHYBE周辺はとても賑やかでした。

 

 

 

ロッテアウトレット ソウル駅店

HYBEからバスで10分ほどのソウル駅にあるロッテアウトレットモールへ行きました。

ソウル駅は東京駅に似ている・・・

左側の丸っぽいビルがアウトレットです。

 

ソウル駅直結、普通のデパート風の造りで2～4階がアウトレットフロアになっています。

4階がスポーツブランドのフロア、その他の階にはコンバースやZARAがありました。
ちらっとのぞいたのですが、そこまでお安い感じはしなかったです。

 

お目当ては「THE NORTH FACE」
日本よりお安く購入できるとのことで、客層はほぼ日本人でした。

 

アウトレットのわりに品揃えが良い印象。
安い！と思うのは、少し奇抜な色のアウター・・・
黒や定番デザインはそこまでお安く感じません。

 

価格から6％ほど免税されるので（空港で現金で受け取ることができます）
気に入ったデザインがあればお買い得ではないでしょうか。

 

購入したお品

 

ピンクのアウター（雨風がしのげるジャケット）　10,000円ほど
黒の定番ダウン　30,000円ほど
手前の長袖Tシャツが5,000円ほどでした。

 

店員さんのお一人は流暢な日本語を話していました。
他のスタッフにはカタコトの英語は通じました。

インナーなどは倉庫から新しい物を出してもらえます。

 

 

 

 

 

 

一旦ホテルに戻り、荷物整理。
14時のレイトチェックアウトをリクエストしていたので、時間に追われないので有り難いです。

 

 

 

弘大タッカンマリ

ランチは、ホテルから徒歩10分ほどの場所にある「弘大タッカンマリ」へ行きました。

お店の混雑具合が分からなかったので、ホテルをチェックアウトしてスーツケース持参で行きました。

店内のテーブル数は多く、お昼時でしたがすぐに入店することができました。

客層は、日本人観光客がちらほら、韓国の方も多かったです。
（アナザースカイなどで紹介された人気店のようです）

 

 

タッカンマリとは、韓方を用いて5～6時間、鶏を煮込んだスープで、お店によってタレに特徴があります。
以前から食べてみたかったのですが、一人では難しいとなかなか食べられなかった料理です。

 

「弘大タッカンマリ」では、キャベツの千切りにタレを絡めて、一緒にいただくスタイル。
鶏は食べやすく小分けされており、トッポギやジャガイモが入っています。

 

2人分セット（タッカンマリ、じゃがいも、きのこ、ネギ、お餅、麺）で29,000ウォン（≒3,000円）
具材は追加注文することができます（1つ2,000ウォンほど）

最初はセットでは足りないかな～と思っていましたが、食べ始めると十分な量でした。

 

キムチとタレが運ばれてきます。

既に食べられる状態で鍋が運ばれてきました！

こちらのようにタレに絡めていただきます♪

 

美味しい～美味しい～美味しい～
食べる度に「美味しい」という言葉が出るほど、美味しかったです。

タレにつけても美味しいのですが、スープが絶品。
そのまま食べても美味しいーーー

 

今回のソウル旅で一番美味しかった料理です。
（同じように言っている方がいて、やはり美味しいのだと思います！笑）

ヘルシーなのでどんどん食べられます。コスパ最高です。

 

 

 

 

 

PIE in the shop 弘大店

「弘大タッカンマリ」に並ばずに入れたので、空港へ移動するまで時間に余裕があります。
「弘大タッカンマリ」は、ホテルと反対側のおしゃれカフェエリアに近い場所にあるので、せっかくだからカフェに行こうとなりました。

 

マンゴーデザートのファストフード店から始まり、おしゃれカフェがあるわ、あるわ。
（こんなにカフェだらけで採算取れるの？と余計な心配をするほどです）

週末でしたので、地元韓国の方でどこもそこそこ混み合っていますが、とにかく沢山カフェがあるのでこだわらなければどこかしら入店できると思います笑

人気店は行列ができています。

 

キャンセルになった8月の渡韓計画の際に候補に挙げていたパイカフェ「PIE in the shop 弘大店」を目指すことにしました。

弘大駅からは徒歩10分以上かかります。
色々なカフェやショップを散策しながら結構歩きました（スーツケースがなければ、お散歩コースにぴったり）

 

「PIE in the shop 弘大店」は、おしゃれカフェエリアの終点？！奥まった場所にあり、マップでは到着になっているもののなかなかお店を探すことができません。
マップが示した位置の裏側にあり、少し分かりにくいです（同じような方がウロウロしていました）

 

「PIE in the shop 弘大店」は一軒家風のカフェ。
入り口からしておしゃれ、皆さん写真を撮る！笑

 

店内は広いですが、人気店ですので混み合っています。
エントランス左側（外）には、ウェイティングエリアもありました（この時は待ち時間なし）

 

先にテーブルをキープしてから、セルフサービスで好きなパイを選び、レジでドリンクと一緒にお会計するスタイル。

 

店内には沢山のパイが並べられており目移りします。可愛い♪

 

甘い系のパイだけでなく、食事系のパイも豊富です。
男性にも良さそうですし、ランチにもできますね。

 

 

 

この日のソウルも日中はぽかぽか陽気で日差しが強く、日なたは暑いほどです。
店内のテーブル席が満席だったため、テラス席にしましたが暑い暑い（首が焼けそう）

それでも、並ばずに入店できたのでラッキーでした。

 

ドリンクは、韓国ならではのアメリカーノをいただきましたが薄いかな・・・
娘がいただいたアイスカプチーノが美味しかった～

 

お皿には、パイの説明が記載されたカードが付いてきます

 

雰囲気良いですし、パイも美味しくて、素敵なカフェです♪

 

 

 

 

 

 

金浦空港ロッテマート

弘大入口駅から高速空港鉄道で金浦空港へ移動。

金浦空港では、帰国時のルーティンとなりつつある笑、ロッテモール内にあるロッテマートで最後のお買い物をします。

 

2023年5月の渡韓時は、ちょうど「こどもの日」でとにかくごった返していてカオス状態だったのですが、この日は土曜日でしたがそこまで混み合っていませんでした。

カスタマーサービスに声をかけるとすぐにスーツケースを預かってもらえました（番号札を渡される）
手ぶらで買い物できるのは嬉しいですね。

 

バラマキ土産を物色しつつ、ロッテマートは試食（対面販売）が多いので、勧められるがまま色々いただきました。
（無理やり買わされないのが良き）

目の前であぶってくれる韓国海苔がとても美味しくて、最後に色々お買い上げしました～

 

ロッテマートでの購入品については、お土産編で詳しくご紹介しています。

 

 

 

ロッテモールを少し散策してから金浦空港へ移動。

ちなみにロッテモール内にはフードコートやレストラン、カフェもあります。
（レインボーケーキの有名カフェなど）

反対に金浦空港には、ゴンチャとダンキンドーナツぐらいしかないので、時間を潰すのであればロッテモールがおすすめです。

 

ロッテモールから金浦空港へは、地下通路で徒歩10分ほどかかります。

税関手続きは空いていることが多いので、免税手続きがなければ、搭乗1時間前に空港に到着するように時間配分をすれば、問題ないと思います。

 

 

 

免税手続きについて

昔免税手続きはとても面倒なイメージがあったのですが、韓国限定でしょうか、現在はとても簡単にできるので驚きました。

 

3万ウォン（≒3,000円）以上の買い物をした際に大よそ6％還元されます。

 

オリヤンでの買い物など余裕で3万ウォンを超えると思いますが、こちらも免税対象になります。

免税手続き方法は2つあります。

 

 

パスポートを持参

レジでパスポートを提示すると、その場で税金分を引いた金額で決済することができます（即時還元）

これが一番手軽です。
その場で税金分を差し引いてくれるので、免税手続き不要です。

 

私は普段パスポートを持ち歩かないのですが、金浦空港のロッテマートではパスポートを持っていたので、即時還元されました。
会計時にパスポートを提示し、税金分を差し引いて支払うことができました。

 

 

 

空港での手続き

上記の通り、パスポート原本を持っていない場合や即時還元対象店でない場合、免税手続きは空港で行うことになります。

 

 

＜事前準備＞

買い物の際に、免税手続き用のQRコード付きのレシートが発行されるので受け取ります。

※買い物の際にパスポート原本を持っていないと言うと、QRコード付きレシートを発行してくれますので、帰国まで大切に保管しましょう。

 

 

出国前（保安検査前）

空港にタックス自動払い戻し機（KIOSK）があります（金浦空港の場合は出国ロビーにあります）

こちらのマシンにパスポートを読み込み、次にレシートのQRコードを読み込みます。
レシートが複数あれば全部読み込みます（私はオリヤンとノースフェイスのみでした）

金浦空港では、日本語、英語、中国語堪能な係員いて、丁寧にやり方をサポートしていました。

 

読み込みをしたら完了です。

 

 

出国審査後

次に出国審査後、搭乗するゲートエリアに、タックス自動払い戻し機（KIOSK）があります。

 

こちらのマシンに再度パスポートを読み込みます。

日本人の場合は、「現金払い（日本円）」の選択のみかと思います（他国の方はクレジットカードへ返金等選択可）

 

「現金払い（日本円）」を選択すると・・・　なんと日本円で返金されました～（ATMのように現金が出てくる）

 

凄くないですか？

私は5,000円ほど還元されました。

 

帰国時なので、外貨で返金されても困りますが、日本円、しかも即時返金は嬉しいですよね。
（昔は忘れた頃にクレジットカードに返金されていた記憶があります）

※現金還元については、金浦空港だけという情報もあります。仁川空港はクレジットカードへの返金かもしれません・・・

 

いや～画期的。

2023年5月のときは、まだKIOSK導入前だったので、空港の免税カウンターが長蛇の列でした。
（あの列に並ぶのは嫌～と思った次第です）

しかし、2023年10月の金浦空港では、出国前のKIOSKは5台ほどあり、係員もいたため待ち時間ゼロ

出国後の現金受け取りのKIOSKは3台ほどありましたが、3分ほどの待ち時間で返金されました。

 

大よそ丸2日間のソウル旅を満喫しました～

 

帰国便は、奮発してアシアナ航空のビジネスクラスを利用しました。
アシアナ航空ビジネスクラス搭乗記はこちらです↓