娘が英国留学中に国際郵便で荷物を送りました(食品含む)
荷物を送る手段は数種類あり、ネットで調べても古い情報ばかりであまり参考にならなかったので、自分の経験を書くことにしました。

郵便局から3種類の方法でイギリスへ発送しました。
全てちゃんと届いています。
ヤマト便も検討しましたが、食品を送ることができないので除外しました。

国際郵便の種類と発送のポイントを記載します。

 

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郵便局から国際郵便を送る3つの方法

私が利用したのは、EMS、SAL便、国際eパケットの3種類です。
それぞれ特徴があります。
送る物の容量、スピード、送料など優先順位を決めて選ぶことをおすすめします。

 

EMS(国際スピード郵便)

メリット: 国際郵便の中で最優先の取り扱い、スピーディーに届く

デメリット: 送料が高い

 

OL時代は海外への荷物を送るために頻繁に使っていましたし、上海時代は日本から何度か荷物を送ってもらっていたので、私にとって一番身近な存在です。
上海でも!?玄関先まで配達人が持ってきてくれる優秀なEMS。

 

娘が渡英して1週間後、急遽発送することになり、適当な箱に色々詰めて送りました。

  • 送料:  2,146gで5,800円
  • 到着まで:6日間
  • 送り状: 手書き

このとき私は何も考えずに送りたい物だけを詰めて発送。
しかしEMSの送料は500g単位、同じ送料であと300gほど送れたわけです。もしくは146g減らせば、送料が800円安くなったのです。
しかも、2日で届くと思っていたのに6日もかかりました(ロンドンならもう少し早く着くのかも)
手書きの送り状以外にインボイスが必要だったので、窓口で記入。めちゃくちゃ面倒でした!

 

EMSのポイント
  • 送料設定は500g単位
  • 送料が高いので、重さを計って無駄なく梱包しましょう

 

 

 

SAL便(国際小包)

国際小包には、航空便、船便、エコノミー航空(SAL)便の3種類があります。

エコノミー航空(SAL)便は、輸送スペースに空きがあるときに積み込まれます。
船便より速く、航空便より安いので、コンパクトでない荷物を送るときに適しています。

メリット: 船便より速い、航空便より安い

デメリット: 到着まで最長14日間かかる

 

 

渡英後に出国時に持参しきれない荷物を送るつもりでいました。
入りきらない荷物+夏物(リクエスト)+カップ麺(突如食べたいと言い出す)を詰める。

  • 送料:  8,055gで11,500円(高っ)
  • 到着まで:12日間
  • 送り状: ネット

 

家の体重計で測ったのがいけなかった。
8kgのつもりで窓口へ行ったら、まさかの55g超(涙)
SAL便の送料も500g単位。
あと400g詰められたけど、箱にスペースがなかったので55g減らすべきでした。
8,000g:10,450円のつもりだったので、送料は1,000円高くなってしまいました。

到着まで14日間もかからず速く着きましたが、その頃イギリスの夏は終わっていました・・・(夏物役に立たず)

 

SAL便のポイント
  • SAL便の送料設定は、10kgまでは500g単位10kg以上は1kg単位
  • 事前に専用のビニール袋を取り寄せ、国際郵便マイページから指示通りにアクセスすれば簡単に必要書類が揃います(詳しくは後述)

SAL便Ⅱ

10月に送る予定の冬物を急に寒くなったために9月下旬に発送。
冬物は大量に送る予定だったので覚悟はできていました・・・

  • 送料:  13,370gで15,350円
  • 到着まで:13日間
  • 送り状: ネット

 

SAL便は10kgを超えると送料は1kg単位。
箱がパンパンで600gも入れるスペースがなく、且つ370gを減らすこともできなかったのです。
娘のお友達宅では17,000円かかったと聞いたので、妥当な金額でしょうか。
また別のお友達宅では、冬物を送る際に新品のブーツの中にふりかけなど詰め込める物は全て詰め込んだと(爆)、梱包にデットスペースを作ってはいけません!

 

最終的に荷物は無事に到着したものの、ちょっとしたトラブルもありました。
こちらの記事をご参照ください。

 

 

 

国際eパケット(おすすめ)

メリット: EMSよりは遅いが、SAL便より速く到着、送料が安い。

      書留扱いなので、追跡や補償付き。

デメリット: 2kg以内の小型物品しか送れない

 

上記の条件を満たせば、一番安く、速く着くのでおすすめです!!

 

 

娘は抗アレルギー剤を常用しているので、2ヶ月に1回主治医から処方された薬を送る際にフリーズドライの日本食などを同梱しました(ちょっとした衣類も送れます)

  • 送料:  1,980gで3,065円
  • 到着まで:6日間
  • 送り状: ネット

 

重量が1,980gって絶妙ですね!笑(発送4回目にして学習した感が・・・)
何度も何度もキッチンスケールで測りました。
しかもきっちり6日間で到着(早っ)

ついでに色々送りたくなるのが親心。
フリーズドライの日本食などを入れては測り、新発売のグミを入れては測り・・・

 

 

国際eパケットのポイント
  • 国際eパケットは2kgまで3,000円、6日ほどで届く。
  • 書留扱い(補償、追跡あり)なので、一番おすすめの発送方法です。

 

 

 

国際郵便マイページが便利

最初は郵便局で用紙をもらい記入、さらに不足書類(インボイス)を追加記入したりと面倒極まりなかったのですが、郵便局の「国際郵便マイページ」がとても便利なので登録をおすすめします。

 

 

 

国際郵便マイページはとても賢いです。
以前の郵便局だったら考えられない(毒)民営化万歳!
発送元、送り先、さらに内容物も登録しておくことができるので、同じ宛先に送るときは本当に便利です。

発送方法(EMSやSAL便等)を選び、内容物をリストから追加するだけで送り状が完成します。インボイスも自動作成、必要枚数が自動で印刷されます。

必要書類一切が自動的に印刷され、署名をし、袋に入れるだけ。
国際郵便マイページの指示通り行えば簡単です。

印刷した必要書類と荷物を郵便局へ持っていくだけで発送手続きができます。
発送後は、国際郵便マイページから配送状況を確認することができます。
(日本を出国、英国に到着、配達済など細かく追跡できる)

 

注)「国際eパケット」を利用する場合

家のプリンタから印刷する場合は、専用パウチ(送り状を入れるビニール袋)が必要なので、事前に取り寄せなくてはいけません。
国際郵便マイページから
取り寄せると5日ほどでポストに投函されています。

郵便局に設置されている「ゆうプリタッチ」から印刷を行う場合は、上記の専用パウチは不要です。

 

 

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国際郵便マイページでの書類作成のポイント

使い方はこちらのリンクに詳しく記載されていますので、ご参考ください。

 

内容物の書き方

英国宛なので英語表記で記載します。

内容物リストに大体の品名がありますので、該当の物を選べばOKです。
カイロや湿布もリストに載っています。

インボイス記載の内容物は通関でチェックされるので、できるだけ細かく記載することをおすすめします。
とはいっても、グミや煎餅などお菓子類は全て「Snacks」でまとめました。

商業目的でないので「no commercial value」「GIFT」にチェックを入れる。
ただし、国際郵便マイページ上では「身のまわり品」も選べます。
私は迷った挙句に、今までGIFTで問題なく届いていたのでGIFTにしました。
念のため、備考欄には「Personal use」(身のまわり品)と追記しています。

問題は金額です。
アメリカの場合、GIFTでしたら通関の問題はほぼありませんが、英国は34ポンド
(≒5000円)以上価値のあるものに関してはVATという税金がかかります。

VATがかかった場合、現地で支払いをしないと荷物を受け取ることができません。

私の場合、お菓子は1つ100円、カイロやスキンケア用品は500円、洋服は古着なので10円で記載しています。

合計34ポンドを超えないように調整しています。

以前日本から中古のPCを送り「0円」にしたら、さすがに価値がゼロということはないだろうと通関が通らず日本に送り返されたという話を聞いたことがあります。
高価な物に関しては正直ベースで申告した方が無難ですね。

 

 

不在時に届いた荷物はどうなる?不在票は入る?

SAL便の2回目で冬物を送ったときに焦りました。

冬物を送った後に、娘のファミリーがホリデーで海外へ行ってしまったのです。その間娘は別のファミリー宅にステイしたので、送り先は不在となりました・・・

不在票は入るのかしら?

ネットで検索したところ古い情報しかヒットせず・・・

 

  • 不在票が入る場合もあるけど、他の家に届けられていた。
  • フラット(アパート)の玄関に置かれていた。

 

こういうとき私はいつもアメリカの新聞配達を思い出す(笑)
芝生の庭に投げ込まれ放置されている新聞(←配達済)

雨が多いイギリス、玄関に放置され荷物が雨に濡れたら?
盗難されたら?
はたまたPCの件みたいに送り返されたらどうしよう???

 

娘に連絡すると「You don't have to worry about it.」と言う。
何を根拠にそんなこと言うの?!あなたの物が届かないかもしれないのに・・・
心配しているのは親だけです・・・

心配になり、留学業者に聞いてみると
「さすがにイギリスでも玄関に放置はないと思います」
「追跡番号があっても、受取人(ファミリー)が問い合わせしないと詳細を教えてもらえないので、とにかくファミリーが戻ってきたら確認しますね」と。

数日後、娘から「冬物届いたよ♪ありがとねー」と能天気なメッセージが届いた。
どこにあったの? 不在票は入っていたのか???

 

娘いわく、一時滞在したファミリー宅から元のファミリー宅に戻ったら、荷物は部屋に置いてあったとのこと。たぶんお隣さんが受け取ってくれたのではないかとのこと(予測)

真相は分かりません(でも、荷物は確実に届きました!ホッ)

 

 

終わりに

モヤモヤは残りますが(笑)英国への荷物は全て確実に届いています!

今後の対策として、実はSAL便には、不在時に転送される「転送先」を書く欄があります。(「すみやかに日本に返送」も選べる ←選んじゃダメ)

念の為、転送先に現地でお世話をしてくれる方の住所を書くことにしました。

 

初めて荷物を送るときにはアタフタしましたが、送りたい物に合う発送方法で、できるだけ送料がかからない方法を選びたいですね。
「国際郵便マイページ」がとても便利なので、ぜひ利用してみてください。

 

 

 

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