【W大阪】ファンタスティックスイートルーム 朝食 レビュー ブログ宿泊記 2022

2022年6月、「W大阪」に宿泊しました。

SPGクレジットカードの1泊無料宿泊にポイントを追加して予約しました。
また、SNA(スイートナイトアワード)が成功し、「ファンタスティックスイートルーム」のお部屋に滞在しました。

W大阪の宿泊記と「Oh la la...」の朝食、カフェ「MIXUP」をご紹介します。

 

 

 

 

 

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W大阪 概要

2021年3月、日本初進出のラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W(ダブリュー)」が大阪にオープンしました。

大阪出身の世界的建築家「安藤忠雄氏」がデザインを監修しました。

 

 

 

アクセス

「W大阪」は心斎橋のエネルギッシュなロケーションにあります!(笑) ⇦公式サイトより

 

 

住所:〒542-0081 大阪市中央区南船場4-1-3

電話番号:06-6484-5355

 

地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口 徒歩約3分

 

 

 

 

伊丹空港からのアクセス
空港バスで「なんば駅」

御堂筋線で「心斎橋駅」徒歩3分 or タクシー

 

 

空港バス(リムジンバス)
行き先: なんば駅
料金: 650円(Suica使用可) 15分~35分間隔で運行(昼間は20分間隔)

 

 

 

伊丹空港から「W大阪」へ電車でアクセスする場合は、乗り換えが2回必要となり、とても行きにくいです。

私は往復共に空港バスを利用しました。

 

往路ルート: 空港バスで「なんば駅」(650円) →タクシーで「W大阪」(1,000円)
所要時間: 40分程度

 

空港バス停留所「なんば駅」の並びにタクシー乗り場があります。
「なんば駅」→「W大阪」へはタクシーで7分程度。

 

こちらが「なんば駅」の停留所、奥に見えているグリーンの屋根がタクシー乗り場

 

 

復路ルート: 徒歩で「心斎橋駅」 →御堂筋線で1駅「なんば駅」 →空港バスで伊丹空港へ
所要時間: 40分程度

 

 

「W大阪」から「心斎橋駅」までは徒歩3分程度と近いです。

御堂筋線「心斎橋駅」→「なんば駅」へは1駅。ここまではスムーズですが、「なんば駅」の空港バス乗り場(7番出口)まで駅構内を5分ほど歩きます。また階段がありますので、荷物がある場合はお勧めしません・・・

「なんば駅」→「伊丹空港」までの空港バスは、道路が空いていたので10分程度で着きました。

「W大阪」から「なんば駅」までタクシーを利用していたら、かなり早く空港に着いたと思います。

 

 

というわけで、往復違うルートを使ってみました。

楽なのは「空港バス+タクシー」での移動です。
タクシー代は1,000円程度なので、こちらの行き方をおすすめします。

 

利用したタクシーの運転手は「W大阪」の場所を知らなかったので住所を伝えました(まだ認知度が低いのかもしれません)
そして、御堂筋のホテル真ん前で降ろされました・・・御堂筋に車寄せはありません。

雨が降っているときは、やはり車寄せで降ろしてもらいたいものです・・・

 

「なんば駅」→「伊丹空港」行きのバスはかなり混み合っていました。早めにバス停に行くことをおすすめします。

私は発車15分ほど前にバス停に着きましたが、既に20人ほど並んでいました。補助席を使用するほど利用者が多かったです。

万が一乗れない場合は、次のバスが15分~35分間隔で来ますので、やはり早め早めの行動が必要だと思います。

 

 

 

 

予約詳細

そもそも今回「W大阪」に宿泊しようと思ったのは、SPGアメックスカードの6月30日期限の無料宿泊特典(50,000ポイント)があったからです。

 

2022年4月30日より、無料宿泊特典50,000Pに上限15,000Pまでのポイントを追加して予約できるようになりました。

最大65,000Pまでのホテルに宿泊できるということです。かなり選択肢が広がります。

 

しかし、東京のマリオット系ホテルで、ポイントを利用して宿泊できる(したい)ホテルには既に宿泊済です・・・
「エディション虎ノ門」や「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」には宿泊してみたいものの、65,000Pを超えてしまうので対象外。

そこで、「W大阪」が選択肢に上がってきました。

 

 

2022年3月末より、マリオット系ホテルのカテゴリ制が廃止となり、(ポイント無料宿泊の)ポイント数が変動することになりました。
閑散期は少ないポイントで、繁忙期はポイントがアップされます。
また稼働率(空室が少なくなる)によってもポイントアップするようです。

 

 

「W大阪」は以前のカテゴリですと「カテゴリ6」となり、40,000P~60,000Pで宿泊できます。

現時点でのポイント変動制は、一部のホテルを除いて、旧カテゴリのポイント内で変動します。
すなわち、「W大阪」の場合は、40,000P~60,000Pの中で変動するということです。

 

 

 

「52,000P」で予約しました。

無料宿泊特典50,000P+2,000Pを追加して、52,000P+宿泊税600円 で予約しました。

 

 

 

 

さらに「W大阪」はスイートナイトアワード(SNA)対象ホテルのため、6月30日期限のSNAを使用しました。

 

「W大阪」でSNAをリクエストできるお部屋は下記の通りです。

 

 

有償ではなかなか泊まれないスイートルームのSNAが成功したらラッキーですね。

ちなみに「W大阪」はSNAが通りやすいと言われています。

 

 

 

 

 

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W大阪 客室の種類

「W大阪」の総客室数は337室、その内スイートルームは50室あります。

 

  • コージー キング 40㎡  ⇦予約したお部屋
  • コージー ダブル 40㎡
  • ワンダフルルーム キング 40㎡ スカイラインビュー 高層階
  • ワンダフルルーム ダブル 40㎡ スカイラインビュー 高層階
  • スペクタキュラー キング 42㎡ シティビュー コーナールーム
  • ファンタスティック スイート キング 60㎡ シティビュー 低層階  ⇦SNA成功 宿泊したお部屋
  • マーベラス 大きめのスイート キング 80㎡ シティビュー
  • WOW 大きめのスイート キング 120㎡ スカイラインビュー

 

 

SNAは成功しました!!

 

マーベラススイートに宿泊したかったですが、SNAはシステムがランダムに選ぶと聞いているので仕方ありません。
稼働率が高い日でしたが、「ファンタスティックスイート」のSNAが成功してラッキーでした。

 

 

 

 

2022年6月30日期限のSNAは残り2つ。全ては使い切れませんでした・・・

それでも、SNA5つの内3つを使うことができたので良し!としましょう。

 

3勝1敗

JW奈良、イラフSUI、W大阪はSNA成功!!
メズム東京は否認・・・

 

 

 

 

 

 

 

プラチナ会員 特典

「W大阪」にはクラブラウンジはありません。

マリオットプラチナ会員特典は以下の通りです。

 

  • レストランの20%割引
  • 50%ボーナスポイント
  • ウエルカムギフト(下記から1つ選択)
・1,000ポイント
・大人2名分の朝食
・ギフト
  • 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • プール無料利用(会員のみ)
  • 10%ギフトショップ割引(一部を除く)

 

 

 

ウエルカムギフトは「朝食」を選択しました。

 

出発の時間を確認されまして、お昼前に出発すると伝えるとホッとされた感じでした・・・
(この日は稼働率が高かったのでスイートルームのレイトチェックアウトを受けたくなかったのでしょう)

 

プール利用無料は会員本人1名のみです。
同行者が無料で利用できないのは残念ですが、ウエア等も無料でレンタルできるのは良いですね。

 

 

 

 

チェックイン

ホテルは御堂筋沿いにあり、メインエントランスにドアマンはいません。ちょっと拍子抜けします。

 

「W大阪」といえば、エントランスからの回廊が目を引きます。

こちらはインスタスポットなので、若い女性が色々なポーズで写真を撮っています(笑)
写真だけ撮りに来る人もいるようですよ。

 

回廊を抜けると、荷物のクロークがあり、反対側には駐車場(車寄せ?)のエントランスがあります。

 

駐車場側

クロークの横にあるこちらの階段は使って良いのかどうか・・・
誰も使用していませんでした

 

エレベータでレセプションがある3階へ上がります。

エレベーターを降りると可愛らしい椅子が並べられています

可愛い!おしゃれ!!
蜷川ワールドを彷彿させるインテリア

奥には「LIVING ROOM」というカフェがあります。夜はDJが入り、かなり盛り上がります。
こちらの赤いのは「お立ち台」笑

 

 

夜は「LIVING ROOM」で軽食をいただきたかったのですが・・・

私がチェックインをした日は、とにかく混雑しており、このような写真が撮れないほど人、人、人。
チェックイン待ちの人で溢れかえっていました。

丸椅子は椅子取りゲーム状態で満席・・・
お立ち台は人をかき分けないと見えない状態でした。

 

 

左奥にチェックインカウンターがありますが、ホテルの規模の割にチェックインカウンターが小さい!!
座る場所もなく、しばらく立って待っていましたが、チェックイン待ちエリアに案内されました。

 

朝食レストランにもなっている「Oh la la」のテーブルに案内されました。
普通にランチを召し上がっている人もいるので、雰囲気が台無しではないかとも思いました。

あれよあれよと、「Oh la la」のテーブルはチェックイン待ちの人でほぼ満席に・・・絶望しかありません。
(チェックインまでどのぐらいかかるの~)

 

りんごジュースorシャンパンが振る舞われました

 

 

チェックイン待ちをしている人は、小さなお子さん連れのファミリー、インスタ女子、カップルや私世代のおばちゃんグループなど
幅広い客層。正直意外な客層です。

隣のテーブルの関西人のおばちゃんの話から・・・
「大阪いらっしゃい」キャンペーン(Go Toのようなもの)のお得な宿泊プランを利用している模様。なるほど・・・

タイミングを間違えたか・・・飛行機でわざわざ大阪まで来たのに?!
いや、でも、6月30日期限の無料宿泊だから仕方がない・・・などと自分に言い聞かせていました(笑)

 

 

結局30分程度でチェックインカウンターに案内されました。

チェックインカウンタは4レーンで対応しており、担当したスタッフは丁寧ではありましたが超高速案内!!

「何か質問はございますか?」と聞かれたけど、聞くのも申し訳ない雰囲気で、後で案内の紙を読みました。
「いつもこんなに混んでいるのですか?」と聞くと「本日は特に稼働率が高く・・・」とおっしゃっていました。

 

やっとチェックインができた安堵感。
一刻も早くこの人混みから脱出した気持ちで一杯。

 

 

3階のレセプションフロアから客室へは別のエレベーターに乗る必要があります。
必ず3階で乗り換えなくてはならないので、外出する際にこの人混み(ごちゃごちゃ感)を目にすると思うとテンション下がりました。

 

ラクジュアリーホテルとは???

 

 

客室へのエレベーター内は近未来(もしくは新宿ネオン街)

 

 

 

 

ファンタスティックスイート 客室の様子

「ファンタスティックスイート」は低層階に設定されており、アサインされたお部屋は27階中の9階でした。

 

エレベーターホール
エレベーターは4機あり、ボタンを押すと停止するエレベーターから音楽が聞こえてきます。
(エレベーター内でかかっている音楽が聞こえる)面白い!

音楽が聞こえるエレベーター前で待ちます(笑)

 

客室のアクセントカラーは「ピンク or ブルー」の2種類、フロアによって異なります。

9階はピンク色

もしかするとエレベーター内の色も停止するフロアごとに異なるのかしら???

客室に入るとすぐにリビングスペース、奥にバーカウンター
60㎡の客室はさすがに広い!

宮城県鳴子「桜井こけし店」のWオリジナルこけしがディスプレイされています

リビングルームの背面にはベッドルームがあります

コーナールームなので解放感があります

 

「W大阪」のスイートルームは50室あります。
ざっくりですが、27階建てですので、スイートルームを角部屋に設定した場合、それぐらいの数になりますよね。

 

キングベッド

 

ベッドサイドには硬めのソファがあります
W大阪のギフト「Kawaii」のクッション

ターンダウン後は、クッション裏面の「眠った目」に変わります(伝われ!写真撮り忘れ)
細かいところまでこだわりを感じます

ベッドサイド
とにかくおしゃれ。メモパットやペンも普通のホテルとは違います
マスクやアルコールスプレーも用意されています

 

御堂筋ビュー
目の前はハリーウィンストン、高級ブティック街。

私は年に2回ほど大阪へ行きますが、御堂筋は片側通行、側道など綺麗に整備されていて好きです。
大通りですが、そこまで車の音は気になりませんでした(防音がしっかりされているのでしょう)

 

側面はビルビュー

高層階だと夜景がきれいに見えるかもしれません。
高所恐怖症の私には9階でも結構高く感じました。

 

テレビはリビングエリアと同じものが2台設置されています。
ケーブルTV等一般のチャンネルとYouTubeを見ることができます。

NetflixやHulu等はNGです。
新しいホテルなのに意外でした。

 

ちょっと調べてみましたら・・・WOWOWが入っている場合は、契約の問題でNetflixなどのアプリを入れることができないそうです。
そういえば、「シャングリ・ラ東京」はWOWOWが入っていたので、Chrome Castでミラーリングするタイプでした。

 

今の時代、まして新規ホテルでしたら、ミラーリングは必須だと思います。
(TVの背面がむき出しになっているので、Fire TV Stickは使えると思います)

TVのホテルメニューからインルームダイニングのメニュー等閲覧することができます。
(注文は電話でします)

 

窓側からの様子

 

リビングエリアにはバーコーナーがあります
これぞ「W大阪」素敵です♪

側面にはグラス類が収納

ネスプレッソマシンとカップ類
(お茶を飲みたかったのですが、湯沸かしポットが見つからず・・・)

無料のお水は4本

有料のアルコール(シェーカーもあります)
QRコードを読み込むとメニューや価格表を閲覧できます

バーコーナー下のキャビネット上段にはスナック類、下段は冷蔵庫になっています

 

 

 

「W大阪」のコンセプト

斬新なデザインの客室、大胆なアメニティを揃えた大阪のライフスタイルホテル

 

またの名を「高級ラブホ」と言われる由来はこちらです↓

ミニバーの中に「HAVE A SAFE JOURNEY : COUPLES KIT Produced by TENGA」

メニューを見ますと・・・

 

 

スナック類に紛れてパッと見は分からないので、お子さん連れでも安心です(笑)

 

ネオンモードが選べます(ラブホと言われる理由・・・

バーエリアはこのようなライトニング

冷蔵庫上部の引き出しはフリースペース

ゴミ箱もスタイリッシュ(自宅にほしい)

リビングエリアの奥にはウェットエリアがあります

左側がトイレ、右側がクローゼット

リビングエリアとの仕切りに扉がありますが・・・
1人が湯船に浸かっている間、もう1人がトイレに行きたい場合は丸見えなので、関係性によっては微妙な間取りです。
トイレもクローゼットも開き戸なので若干使いにくい感もあります。

黒を基調にしたデザイン

トイレットペーパーでさえ、おしゃれ

クローゼットが広い!!アート感満載♪

棚にはアイロンとスリッパが収納

ふかふかスリッパ

黒のバスローブ

セイフーティーボックス

パジャマはワンピースタイプ
素材はさらりとして着心地良かったです

 

ウェットエリアはとてもスタイリッシュで使いやすいです

ダブルシンク

ステンレス調で統一されているのもスタイリッシュかつ清潔感があって良いですね

 

バスアメニティはイタリアパルマ生まれのダヴィネス
高級スパやサロンで採用されているプロフェッショナル専用ブランド

ダヴィネスコンフォートゾーン
ボディクリームと洗顔クリーム(大容量で嬉しい)

下段にはふかふかタオルが沢山

引き出しにはアメニティが収納されています
メイク落としとバスソルトがあるのが良いです!

 

最近どちらのホテルもエコ意識でプラスチック製品を扱わなくなりましたが・・・
「W大阪」も同様、上記のアメニティは全て紙で梱包されています。また、ブラシはありません。

エコ意識には大賛成ですが、こちらの歯ブラシだけは正直ナイです・・・
木製で大き目なので、口が痛い。原始人が使用する歯ブラシのイメージです(笑)
海外の歯ブラシも磨きにくいですが、久しぶりにこんなに磨きにくい歯ブラシを経験しました。

 

 

感動したことがありました!

リクエストしていたヘアアイロンが備えられていたこと!

事前にマリオットアプリのチャットからヘアアイロンをお願いしたら、すぐに返信がきて好感が持てたのです。
実際、準備すると言っても、準備されないこともある中、きちんと備えられていたのは素晴らしい!

コテタイプ

下段のコレは何だろう?と思うと・・・

EVERRONのストレートアイロン!!(4万円以上するお品)
こちらは通常備えられている物なのでしょうか???
以前から使ってみたかったアイロンなので嬉しかったです。

 

アイロンでホスピタリティを感じ、チェックインまでのモヤモヤは相殺されました(笑)

 

とにかくタオルがふかふかで沢山用意されていました
巾着内にはドライヤーが収納されています

ドライヤーはRefa製
ホテルで高級ドライヤーを試せるのは個人的にポイントが高いです

シャワールーム
シャワーヘッドはたまに海外ホテルで遭遇する細長いデザインのもので非常に使いずらい・・・
デザイン性を重視したのでしょうが、これはちょっと・・・

バスタブは、深めですが足が伸ばせるデザイン
寝そべられませんが・・・

ダヴィネス MOMO

こちら↑のトレイがライトに反射して天井にはこのようなライトニング
(計算されているのだと思います)

 

 

総合的に客室はとても快適でした♪

 

 

 

 

「Oh la la...」の朝食

チェックインの際に「朝食は8-10時台が混み合う」と案内がありましたので、7時過ぎに行きました。
が、既に結構な混雑でした・・・

 

朝食
アメリカン・和朝食・デトックス: 4,800円
コンチネンタル: 3,200円

 

マリオットプラチナ会員以上で4,800円の朝食が2名まで無料となります。嬉しい!

 

 

朝食はビュッフェスタイル、卵料理のみ選択できます。コーヒーと紅茶はオーダー制。

 

 

 

ビュッフェ台近くのテーブルに案内されましたが、2テーブルずつカーテンで仕切られているので、隣の人が気にならなければそこそこ落ち着きます。

窓際のテーブル、真ん中のソファ席など、人数に応じて対応できます。

 

ビュッフェエリア
ホットミール、コールドミールの種類豊富

 

ビュッフェエリア奥には、コールドミールとジュース類があります(ここは分かりにくい)
装飾が凄い!

 

身体に嬉しい野菜の美活ドリンクなど色とりどりのジュースセレクション(by W大阪公式サイト)

グリーンスムージーとマンゴースムージ
容器が独特(洗うの大変だろうな)
ストローは紙製(嫌い)なので、このまま飲みました(笑)

牛乳、フレッシュジュース、チーズ類やサーモンカクテルなど

ヨーグルト

 

あれ?「W大阪」評判のデニッシュ類はどこ???
この辺り、スタッフの説明が何もなかったのでよく分からないのですよね・・・

 

ビュッフェエリアと反対側にありました!
ディスプレイが美しい♪

種類豊富で素晴らしいですね。
全種類食べたくなるようなラインナップです

 

卵料理は「W大阪」で人気のアボカドエッグベネディクトをオーダー
見た目美味しそうですが、匂いがダメでした・・・

 

ビュッフェからいただいたもの

 

デニッシュが充実していたので、悩みに悩んで選びました!
ピスタチオクロワッサンとてるてる坊主(中がスポンジだったのでそこまで重くない)

どちらも美味しかったです!

 

何よりも一番美味しかったのはフルーツ!!

どれも甘くてポーションが大きい!太っ腹ですね。おかわりしました。

 

 

コーヒーのお代わりをお願いしたら「お時間がかかります」と言われまして???
「時間がかかるなら結構です」とお伝えすると、すぐにコーヒーがサーブされました・・・

 

 

朝食時、小学校高学年と中学生の姉妹がショートパンツにタンクトップのパジャマ姿+ビーチサンダル姿で朝食を取っていました。
小さなお子さんならともかく、ちょっと雰囲気が・・・

普段の客層を知りませんが、「W大阪」にはそぐわない客層が多かったのが印象的です。

 

 

私が朝食を終えた8時頃には・・・
「LIVING ROOM」も朝食会場となっており、こちらはもうカオス状態でした・・・
メニューは「Oh la la」と同じですが、ホテルの優雅な朝食をいただくような雰囲気ではありません。

 

 

朝食自体はとても美味しかったので、また機会があれば再訪したいですが、正直通常モードのときに伺いたいです・・・

 

 

朝食レストランを出るときにいただいたミニミニドーナッツ♪

 

 

 

 

MIXup

「MIXup」は「W大阪」の1階にあるカフェです。
「W大阪」の中からはアクセスできず、外側から(インスタスポットの入り口隣)アクセスします。

 

 

ピエールエルメとのコラボスイーツが人気
マカロンは人気のお土産だそうです

 

内装はおしゃれで素敵♪

カウンター席、ソファ席とテーブル数があります

 

ボタムのグラス
このデザインは初めて見ました~
丸いタイプは持ちにくいのでこちらのデザインは素敵。欲しい!

「W大阪」で提供されるおしぼりは薄手のタオルタイプ
よく外資エアラインで提供されるあのおしぼりです。使いやすい!

 

マンゴーキャラメル&ココナッツ 2,100円(エリート割引で1,600円程度)

一番上のホワイトチョコレートがとっても美味しく、マンゴー、ココナッツと私の好きなものばかり。
ソースを絡めると味が変化して、最後まで美味しくいただきました。

 

 

MIXup看板商品の「ロックンロールスミレとベリー」をTO GOしました。

MIXupのケーキは凝ったものが多いので、テイクアウトできる商品は限られています。
また数量も限定されているので、どうしてもテイクアウトしたい方は「W大阪」公式サイトからWeb予約してください。

 

さすがの看板商品!こちらも美味しい♪
1,000円→エリート割引で800円

 

 

 

MIXupはホテルのカフェだというのに、ケーキセットが1,500円~とお値段リーズナブル。
エリート割引なしでも十分お手頃だと思います。

 

そして、スタッフが素晴らしかったです。

席に着くと、テイクアウトの予約をしている旨を確認したり、チェックインすると分かると責任者の女性がチェックインの混雑状況を確認してくださり、チェックインフロアまで誘導、チェックインのスタッフに引き継ぎまでしてくださったのです。

 

 

 

 

プールと周辺情報

プールはプラチナ会員以上は会員本人1名のみの利用が無料となります。
ウェアレンタルも無料です。

 

泳ぐ気満々で下見に行くと・・・

プールは仕切りのない2レーンしかなく、大きな浮き輪でインスタ女子がぷかぷかしており、とてもじゃないけどガチ泳ぎができる雰囲気ではありませんでした。

 

プール天井のお写真を共有します(笑)

 

スパも併設させれおり、グリーン多めの装飾のプールサイドテラスもあります。
こちらではシャンパンのフリーフローが楽しめるようです。

 

 

 

 

W大阪 周辺情報

「W大阪」の裏側にあるコンビニが一番近いコンビニとなるでしょうか。

 

徒歩8分ほどの場所には大丸心斎橋店があるので、何でも揃います。

大阪?ならではのアーケード街もあるので、雨に濡れず散策することもできます。
しかし、ごちゃごちゃしていて、何のお店があるのかよく分かりません・・・

 

少し道を外れると、アジアンレストランが多数ありました。

中でも気になったのは「香港華記茶餐廳」

ワンタンメンなどが有名なようです。調べましたらチェーン店なのですね。
私がよく行くエリアにもありました。今度行ってみよう!

 

 

心斎橋の交差点から「W大阪」

 

こちら信号で、サッカーのチリ代表選手の団体と遭遇しました。
「W大阪」周辺ホテルに宿泊していたようです。

 

 

 

 

JALサクララウンジ

今回は往復共にJALを利用。往路は特典航空券でY席、復路は有償でクラスJ席です。

飛行機はいつ乗ってもワクワクしますね。

 

 

羽田空港 サクララウンジ

羽田空港のサクララウンジはかなり老朽化しているように感じました。

 

往路は、フライトがディレイし、到着したのが14時前でおなかが空いたので、伊丹空港ゲート内の「神座」でラーメンをいただきました。昔関西の友人に連れて行ってもらい感動したお味のラーメンです♪

相変わらず美味しい。でも値上げした???それでも760円
(昔は500円台で食べられてような)

「神座」は東京にも進出しているのですね。渋谷と東京ドームシティにありました。今度行こう!

 

余談ですが、「神座」で私の前にいた関西のおっちゃんがWAONで決済しました。
「ワオン!」と大きめの音がなったら「吠えすぎや!!」とICリーダーに向かってツッコミを入れていました。
さすが関西人!!笑っちゃいました。

 

 

伊丹空港のフードコートに行く場合は、フライト到着後出口に向かわず、お土産などを売っているエリアに行きますとフードコートがあります。ゲートによっては、逆走する感じですかね。出口へ出ると戻ることができませんので、お気をつけください。

 

 

 

 

伊丹空港 サクララウンジ

復路東京に帰る際に、伊丹空港のサクララウンジを利用。羽田とは打って変わってピカピカ♪
人も少なくゆっくりできます。

 

なんば駅からの空港バスがとても早く10分で到着しましたので、時間に余裕がありました。
「喜八洲総本舗」のみたらし団子とタコ焼きをラウンジに持ち込みました!

「喜八洲総本舗」のみたらし団子は何度が食べていますが、やはり焼きたてが一番ですね。
テイクアウトだと味が落ちてしまいます・・・(東京駅にもあることを発見!)

私と同じようなおじさまが数名いらっしゃいました(笑)

 

 

 

そして、久しぶりのクラスJ。国内線だったらY席でも全く苦ではありませんが(ましてや伊丹→羽田の短距離)、この日はY席が混み合っており、またクラスJがお安かったので購入してみました(JGC初回搭乗ボーナス5,000マイル目当て)

機材が新しいのか、以前乗ったクラスJとは全然違います。快適♪
早めに飛行機から降りることもできるしで、クラスJの良さを改めて感じました。

お値段次第ではこれからも利用したいです♪

 

 

 

 

終わりに

以前から気になっていた「W大阪」はスタイリッシュなホテルでした。

スタッフが頑張っている感はヒシヒシと伝わりましたが、それを超える稼働率の高い日だったので、正直微妙な感じでした。

 

今までが空いていたわけで、これからインバウンドも復活すると、「W大阪」に限らずゆったりホテルステイということ自体難しくなるのかもしれません。

 

ハード面は素晴らしく、食事も美味しかったので、また機会がありましたら滞在してみようと思います。

 

 

 

 

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