【ANA JAL】国際線キャンセル手数料無料 コロナ特別対応

各航空会社では、コロナウイルス特別措置(変更・キャンセル手数料無料)を都度延長しています。

2021年7月現在、ANAとJALの国際線特別対応の最新情報をご紹介します。

2社とも手数料無料、特典航空券の場合は、マイルの有効期限を36ヶ月に延長して返却という柔軟な対応を実施しています。

 

私は2020年のハワイとソウルの特典航空券をキャンセル、そして2021年8月のバリ島の予約(ビジネス特典航空券)も渡航の目途が立たないので泣く泣くキャンセルしました(涙)

 

 

 

 

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ANA 国際線航空券の特別対応 6/10現在

 

条件
  • ANAで発券された205で始まる航空券
  • 発券日: 2021年6月10日発券分まで
  • 搭乗日: 2020年2月26日~2021年10月30日搭乗分

 

以下ANA公式サイトより転載

ANAウェブサイト予約確認画面の「解約」ボタンより手数料無しで払い戻し申請を承ります。
受付期限は出発の24時間前までとなります。

  • 手続き対象の場合は予約内容の確認画面の旅程欄に「手数料免除」と表示されます。
  • メキシコサイトでご購入のお客様は、ANA電話窓口にて払い戻しを承ります。
  • 現在、払い戻しお手続きまでには、各国法令に定める場合を除き、数か月の時間を要しております。
    手続きが完了次第、払い戻し明細書をメールにて送信させていただきます。

 

 

特典航空券

ANA電話窓口にて手数料マイル無しで最新口座(有効期限切れマイル含む)への払い戻しを承ります。

 

 

 

初めてのバリ島を2021年8月の旅程で家族4人分Cクラス特典航空券で予約していました。
3月にフライト時間変更のお知らせが届き、乗り継ぎが微妙な時間帯になることからキャンセルを検討しました。GWにANAに電話すると入国制限に関わるキャンセルは出発の2ヶ月前からキャンセルすることができると案内されました。改めて5月末に電話でキャンセルしました。

払い戻しの24万マイルは有効期限36ヶ月にリセットされ、即時アカウントに返却されました。
税金2万円ほどは1ヶ月後支払いしたクレジットカード明細に上がりました。

 

 

2020年8月の帰省先+ソウル旅をANAの提携航空会社特典航空券で予約していました。
帰省分の国内線をつけていたので、キャンセルするべきが悩みましたが、ソウルへの渡航は難しい上に帰省も中止となったのでキャンセルをしました。

 

提携航空会社特典航空券(スタアラ特典)の変更や取消をする場合、電話での対応となります。

SFCデスクに電話をし、マイルは即時口座に返却されました。
税金分は支払いしたクレジットカードの明細にすぐに上がりました。

 

そして、ソウル旅のホテルは、マリオットベストレート保証申請が成功した格安料金で予約していたので、こちらもキャンセルしました。本当に残念でなりません。

 

 

 

JAL 国際線航空券の特別対応

 

条件
  • JALで発券された131で始まる航空券
  • 運休または時間変更となる場合(2022年4月25日搭乗分まで)
  • 各国の出入国制限に伴い変更や払い戻しをご希望の場合

     

    以下JAL公式サイトより転載

     

    有償航空券・特典航空券

    ①便が運休または時間変更となる場合(2022年4月25日搭乗分まで)⇒元のご予約便の搭乗予定日の前日まで

    JAL Webサイトでの手続きが可能です。
    手数料が適用される場合は、JAL国際線お問い合わせ窓口までご連絡ください。

     

    ②各国の出入国制限に伴い変更や払い戻しを希望の場合⇒元の予約便の搭乗2カ月前から

    JAL国際線お問い合わせ窓口へご連絡ください。

     

     

    ※ANAもJALもですが、WEBサイトでキャンセルをする場合は、必ず最終画面での「手数料」欄をチェックしてください。
    万が一手数料がかかる場合は、WEBサイトでキャンセルせず、電話でキャンセルしてください。

     

     

    2021年3月のハワイ特典航空券をキャンセルした際には、JGCデスクへ電話をするとすぐに繋がり、マイルは即時口座に返却されました。税金分は支払いしたクレジットカードの明細上がりました。

     

     

     

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    両社の対応

    ANAもJALも(強いて言えば、UA、AA、アラスカ航空も)各航空会社では、コロナ禍の特別対応として非常に柔軟な措置を行っています。

    ANAとJALに関しては、ほぼ同等の対応を行っていますが、タイミングが少し違うので要注意です。

     

    実はANAの特別対応の発表が6月4日にあり、6月8日に両社の手続きをするべくそれぞれの航空会社に電話をしたのですが、この時点で
    JALは手続き開始前だったのです・・・

    いつもほぼ同時にアナウンスされるので、すっかりJALも対応期間かと思い込んでおり電話してしまう迷惑な客でした・・・
    しかし、快くご対応いただき、両航空会社には感謝感謝です。

     

    また同時期にキャンセル手続きをしたアメリカン航空の特典航空券(ハワイ復路)は、このとき既にキャンセル料無料対応となっておりましたのでスムーズにキャンセルすることができました。

     

     

    アラスカ航空のようにチャット機能からキャンセル手続きができるのもとても便利です。

     

     

     

     

    終わりに

    ANAもJALも、迅速かつ丁寧な対応をしていただき、感謝するばかりです。

    2社共マイルの返還は1週間以内、税金分の払い戻しは1ヶ月程度かかりました。
    (ここ最近のキャンセルについては、マイルは即時、税金分の払い戻しは2週間程度)

     

    有り難いことに金銭的ダメージはありませんが、精神的ダメージが大きいですね・・・

    2020年は「来年こそは!!」とまだ希望がありましたが、その2021年になっても全く渡航できる気配がなく・・・
    ワクチン接種が進んだ2022年こそは飛べるのか?日本帰国時の2週間隔離は撤廃されるのか?!と不確定要素が多いです。

     

    現在一部の国では、ワクチン接種した人の入国の場合、隔離免除を認めています。
    そして、ゆくゆくはワクチン接種した人は帰国時の2週間隔離が「3日隔離」に免除になるという記事も見ました。
    3日隔離でしたら、テレワーク等を活用して何とかなりますよね。

     

    娘の大学では、欧州方面の交換留学は再開しており、今夏に出国する子もいます。

    反対に海外から日本に入国するのは依然として非常に難しく、なかなかビザがおりない状態です。
    (例えば、既に家族の1人が日本に駐在していても、妻子を呼び寄せることは未だに認められないことが多いです)

    ビジネストラックが再開するのはいつになるでしょうか?

     

    2022年も懲りずに国際線の予約を入れています。
    2023年は子どもが受験モードになるので旅行は難しく・・・なんとか2022年に海外旅行に行きたい!と思っています♪

    希望は捨てずに引き続きマイルを貯めます!!

     

    緊急事態宣言が頻度に発令され、その度にANAとJALでは、国内線の特別対応も柔軟に実施しています。
    国際線の特別対応に至っては、2020年からずーーーっと継続されており本当に有り難い限りです。

    コロナ終息後は恩返しをしなくてはいけませんね。

     

     

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